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函館新聞

木古内寒中みそぎ祭りが13日に開幕【木古内】

水ごりの鍛錬に臨む行修者たち(昨年)

 江戸時代から続くと伝えられる伝統神事「第189回寒中みそぎ祭り」(町観光協会、町商工会主催)が13~15の3日間、佐女川神社などで開かれる。実行委主催の「寒中みそぎフェスティバル」も14、15の両日、みそぎ公園などを会場に開催。夜空を彩る冬花火、物産フェアなど、さまざまな催しが繰り広げられる。

 今年の行修者は別当の加藤之康さん(21)=会社員=、稲荷の平野大心さん(17)=高校生=、山の神の石川将さん(21)=公務員=に加え、新たに弁財天を菊地隆仁さん(15)=高校生=が務め、3日間にわたって水を浴びて鍛錬を重ねる。

 祭りは、13日午後6時から、同神社の参籠(さんろう)報告祭で幕を開ける。白装束をまとった行修者がお祓いを受けた後、厳しい水ごりの鍛錬が始まる。

 14日は午後5時45分から行修者がみそぎ公園を出発し、キャンドルとかがり火の彩る木古内駅前通りを行列、同神社へと向かう「みそぎ行列」。みそぎ太鼓、みそぎ囃子(ばやし)が行修者を盛り立てたあと、神社で水ごりに入る。

 15日は午前10時から行修者らが同神社からみそぎ浜へと向かう「出御祭」。行修者が津軽海峡で御神体を沐浴する「海中みそぎ」で祭りはクライマックスを迎える。

 フェスティバルは14日午後5時半に、みそぎ公園で開幕。午後7時10分からは冬花火。15日は、午前10時から町や青森県今別町などの特産品が並ぶ物産フェア、午後0時15分からこうこう汁やみそぎ鍋などを味わう「はこだて和牛・グルメ魅了フェア」。同0時半からは今別町の「荒馬踊り」が披露され、同1時から福引抽選会。

 祭りの問い合わせは同協会(01392・6・7357)、または町産業経済課(01392・2・3131)へ。

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