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根室新聞

平成30年 シカとの衝突59件【根室】

道路に飛び出すエゾシカ(東和田の市道)

 根室警察署は平成30年に同署管内で発生したエゾシカと車の衝突事故発生状況をまとめた最新の「鹿事故発生マップ」を同署ホームページで公表した。昨年は59件の鹿事故が発生し、前年を3件上回った。物損事故総数に対する鹿事故の割合は、前年をわずかに上回る11.9パーセントとなった。

 根室署が公開している「鹿事故発生マップ」は、事故現場ごとに鹿マークを貼り付けており、マークが重なって混み合っているエリアは事故が多発している地帯と一目で分かるようになっている。同署によると、昨年は8月を除き毎月鹿事故が発生しており、特に1月に10件、9月に8件、10月に12件、11月に八件と多く発生しており、全体の6割以上が集中した。前年は1月が1件と少なかったものの、9月は5件、10月は14件、11月は11件と多く、例年同様の傾向が見られた。

 根室署管内での過去5年の鹿事故発生状況は平成25年に75件、同26年62件、同27年54件と3年続けて減少。同28年には64件と増加したが、同29年は56件と減少に転じた。物損事故に占める鹿事故の割合では同25年の12.2パーセントから同26年に9.9パーセントに減少。同27年は0.1パーセント減少して9.8パーセントと2年連続で10パーセントを切ったが、同28年に11.9パーセントに上昇。同29年は0.5パーセント減少して11.4パーセントとなり、3年連続で事故の一割強を鹿事故が占めた。

 地域別では、国道44号の川口地区が12件と最も多く、湖南9件、酪陽、光洋町4、5丁目・桂木6件、東梅5件、牧の内4件などと続いており、道路別では国道44号の事故が38件と半数以上を占め、例年同様鹿事故の多発路線となった。事故発生の時間帯別では、午後5時~同6時、午後6時~同7時までの間が各8件と最も多く、午後4時~同5時、午後9時から同10時が各6件、午後8時~同9時が5件、午後7時~同8時が4件。例年同様、日没から夜間にかけて多く発生している。

 同署では鹿事故発生マップを活用して「鹿の急な飛び出しを予測した運転など、安全運転を心掛けてほしい」と呼びかけている。

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