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日高報知新聞

狩猟者に注意喚起

 昨年11月20日に恵庭市の国有林内で発生したハンターの誤射による森林管理職員の死亡事故を受け、日高振興局で9日、関係機関と団体による管内狩猟の事故防止対策会議が開かれた。

関係者が集まり狩猟事故防止に向けた注意事項を確認

 誤射事故は、恵庭市の国有林内で同僚と2人で林道点検や倒木処理に当たっていた石狩森林管理署恵庭森林事務所の森林官が、猟銃歴5年のハンターから約130㍍離れた山の斜面で誤射され死亡している。森林官が身に付けていた白タオルをシカの臀部(でんぶ)と思い、スコープで矢先を確認せずに発砲した。

 対策会議は、誤射事故を受け、各機関の対応状況などの情報の共有と今後の対策のため開催。管内の警察署、森林管理署、各町担当課、道猟友会日高各支部、振興局関係課から約30人が出席した。

 事故後、管内国有林を管理する日高北部、日高南部森林管理署は、管内猟友会3支部の支部長、事務局長と直接会い、事故を踏まえた類似事故の防止について要請したほか、請負事業実行箇所、署職員が入林する流域の林道ゲートに入林を表示し、業務終了時にはゲートのカギ番号を変更するなどの対策を講じている。

 日高振興局も事故直後から12月にかけ3度、各町、各猟友会支部、鳥獣保護管理員へ注意喚起を通知。今後は、狩猟登録者254人の個別に注意喚起のハガキを送付し、猟銃店へもチラシを設置。新人狩猟者向けの捕獲技術講習会を2月に実施する予定。

 管内狩猟者に対する注意喚起として、事故防止対策会議参加機関の長連名で①発砲前の矢先の安全確認②獲物が見えないときは「人かもしれない」という疑いを常に持つこと③獲物を打つ時以外は常に銃弾を抜く④猟装は目立つ色の帽子やベストの着用―を促す予定。

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