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日高報知新聞

渡部智佳子さんが3部門1位【えりも】

【えりも】自家製の漬物の味を競う「第55回つけものコンクール」が14日、町福祉センターで開かれ、町内女性が出品した漬物で自慢の味を競いあった。町女性団体連絡協議会(川﨑尚子会長)が主催し、町教委が後援。

 川﨑会長は「今年で55回の節目を迎えて、味覚・視覚にも時の移りを感じるが、各家庭が伝統の味を守り続けようとしている意気込みを審査で感じ取って欲しい」と審査員に呼び掛けた。

 大西正紀町長は「平成最後の元旦に襟裳岬のご来光を拝めて穏やかな年になりそう。町内主婦らの手で半世紀以上も続いているつけものコンクールに敬意を表する。昨年はコンブ、秋サケ共にまずまずの生産を確保できて安堵。地元産食材を豊富に使った各家庭自慢の逸品を堪能させてもらう」と期待した。

 今回は、たくあん、かぼちゃ漬け、サケいずしなど7部門に14人が30品目を出品。大西町長、川上松美町教育長、斉藤譲二日高振興局副局長、若槻恵美子日高地区漁協女性部連絡協議会副会長、住野谷張貴えりも漁協専務など15人の審査員が各部門を受け持って、お茶で味覚を整えながら、味、香り、見た目などを1品ずつ慎重に審査。

出品者自慢の味を慎重に試食する審査員

 審査は、各部門の出品数に応じて1~3位までの順位となったが、コンクール出品常連で、毎年のいずしづくりの講師も務めている渡部智佳子さん=本町=が3部門で1位を獲得した。渡部さんは「毎年漬けるのが楽しみです。幼い頃の〝おふくろの味”を思い出して続けてきました」と話していた。表彰式の後は、審査員や一般参加を含む55人が、主催者が用意したご飯とふのりの味噌汁で、出品漬物をおかずに昼食会を楽しんだ。

 各部門の入賞者は次の通り。

 ▽たくあんの部 ①渡部千鳥▽かぼちゃ漬けの部 ①渡部智佳子▽かす漬けの部 ①吉田洋子▽工夫の部 ①芳賀寿子②同▽即席の部 ①川﨑尚子②渡部智佳子③長内里香▽いずし「さけ」の部 ①渡部智佳子②川﨑舞子▽いずし「その他」の部 ①渡部智佳子②同

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