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苫小牧民報

「味の大王」陸自隊員にカレーラーメン振る舞う スケートまつり会場すべり台制作の70人に

カレーラーメンを食べ英気を養う隊員

 第53回とまこまいスケートまつり(2月2、3日開催)のメイン会場となる苫小牧市若草町の中央公園で、「ちびっこすべり台」を制作する自衛隊員をねぎらおうと、市内植苗に総本店があるラーメン店「味の大王」(高橋浩一社長)が23日、白鳥王子アイスアリーナで、昼食にカレーラーメンを振る舞った。

 ちびっこすべり台は、陸上自衛隊第7師団所属の第7施設大隊(大隊長=阪井旭二佐)が同市東部や千歳市内から雪を運び、第73戦車連隊(連隊長=中村智志一佐)が制作を手掛けている。23日時点で、進捗(しんちょく)率は約7割という。

 この日、午前中の作業を終えたばかりの同連隊、同大隊の隊員ら約70人は、高橋社長自ら作ったカレーラーメンに舌鼓。午後の作業に向けて英気を養った。

 スープまで残さず平らげた第73戦車連隊の平間和人2曹(44)は「おいしい。辛さもちょうど良く体が温まった」。第7施設大隊の三觜(みつはし)大輔2曹(43)は「地域のみなさんがすべり台を笑顔で楽しんでくれたら、私もうれしい」と目を輝かせた。

 味の大王のカレーラーメンファンを自認する中村連隊長(51)は「隊の士気が上がる」と感謝。「災害救助などの任務をスムーズに進めるのは地域や人とのつながり」と述べた。

 高橋社長(51)は「会場設営のために尽力する自衛隊の車両が店の前を通るたびに感謝の念が尽きなかった。けがなく完成させてほしい」と話した。

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