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苫小牧民報

JR室蘭線、日高線の利用促進へ協力確認 東胆振1市4町首長が会合

維持困難線区をめぐって協議する東胆振1市4町の首長や関係者ら

 経営難のJR北海道が維持困難線区とした室蘭線沼ノ端―岩見沢間と、日高線苫小牧―鵡川間に関係する東胆振1市4町の首長が29日、苫小牧市役所で7回目の会合を開いた。この中で首長らは、JR北が維持困難線区の利用促進に向けて今後策定する行動計画(アクションプラン)に協力し、鉄路の維持に努めていく方針を改めて確認した。

 会合には苫小牧市、厚真、安平、むかわ、白老各町の首長や道、JR北、北海道運輸局の担当者が集まり、協議した。この中で道の担当者は、維持困難線区への支援で2019、20年度の2年間に限り、道と沿線の市町村がJR北へ臨時的な財政支援を行う方針を説明。東胆振の首長らは臨時的支援に一定の理解を示した。

 JR北の担当者は、国の監督命令に基づき、今年度中に策定する維持困難線区ごとの行動計画案について説明。これを受けて東胆振1市4町は行動計画を踏まえ、協力可能な取り組みについて沿線の関係自治体と協議していくことを確認した。また、JR北に対し、自立経営に向けた中長期経営ビジョンの早期公表や収益拡大の取り組み強化などを求めた。

 会合後、岩倉博文市長は「財政支援の具体的な金額が出ていないので、まずは沿線自治体と連携し利用促進の協議を進めていきたい」と述べた。

 東胆振の首長らはJR北による維持困難線区の公表を受けて、16年12月から定期的に会合を開き、対応策を話し合っている。

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