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根室新聞

根高・防災教室 ゲームで避難所運営学ぶ【根室】

避難所運営ゲーム北海道版(Doはぐ)で避難所運営を学ぶ生徒ら=根室市提供

 根室高等学校(唐川智幸校長)の3年生を対象に28日、防災教室(避難所運営ゲーム)が開かれた。生徒らは専用のカードを使い、避難所である同校でも起こるようなさまざまな出来事を想定し、試行錯誤しながらその対応方法を模擬体験した。

 同教室では今回、避難所運営ゲーム北海道版(Doはぐ)を使って、避難所運営で起こる状況の理解と適切な対応について学ぼうと実施。同北海道版は、静岡県で開発された避難所運営ゲーム(HUG)に北海道の積雪寒冷の厳しい気候面などを加え、道民に避難所生活・運営を自分事として捉え、地域の防災対策の課題を見つけやすくすることを目的に、道が作成した。

 生徒らは視聴覚室、社会科教室、会議室に分かれてゲームを実施。カードには名前、年齢、性別、家族構成のほか、インフルエンザの疑い、車椅子の利用などが書かれ、避難所である校内のどこにいてもらうかを考えた。さらに、イベントカードには、暖房器具や食料などが複数届き、それをどこに保管するか、などが書かれており、生徒らは話し合いながら適切に配置した。

 参加した生徒らからは「どこに配置するかが難しかった」、「インフルエンザにかかった人をどうするかというのが難しかった」などの声が聞かれ、ゲームを通して避難所運営について学んだ。

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