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室蘭民報

室蘭市が「まちプロ」始動、空き家や空き地活用へ【室蘭】

中央町の商店街を歩き、空き物件を調べる室蘭市職員

 昨年3月に国交省の地方再生モデル都市の一つに選ばれた室蘭市で、市と市民が協力し中央地区の商店街エリアを総合的にプロデュースするプロジェクト「まちプロ」が動き出している。昨年12月のまちづくりトークイベント開催に続き、空き家などの調査に着手した。市民が空き家や空き地を活用できるような環境構築が狙いだ。市は「まずはやってみようの精神で市民と一緒に取り組みたい」としている。

 市の役割として、市の計画を策定する「将来のビジョンづくり」、まちづくりファンドを検討する「行政的サポート」などがあるが、要となるのが「担い手発掘」だ。民間に仲間づくりを働き掛けることで、空き家や空き地を活用する事業を市民が実施できる環境をつくる。年明けに空き物件を探し、活用できる20軒(1月30日現在)を選び出し、名義や空き家台帳の有無、所有者の意思などを確認した。

 耐震性や防火性などに問題のあるケースが多く、市が活用できると判断した物件は数軒。ただ、担当者は「問題があった建物も決して可能性がないわけではない。何かやりたいとの思いを持った人が集まり、そこから広がりを持たせることが大切だ」という。

 まちづくりトークイベントは仲間づくりの場として今後も継続していく。会員制交流サイトのフェイスブックでも取り組みの一部を紹介している。「まちプロ」を進める市都市政策推進室の北村祐貴さんは「市と市民が継続し長く関わっていくことを考えなければいけない」と話した。自治体の都市再生に詳しい芝浦工業大学大学院の谷口博昭客員教授は「市民のサポートがなければ計画倒れになる」と指摘している。

 市は、まちづくり会社の設立もにらみ、さらに団体が国から支援を受けられる「都市再生推進法人」に認定されるよう支援する。2022年までの5年間を一区切りとする。

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