ニュース一覧
寒さに耐えてそばおいしく 新得物産「寒晒し」【新得】
新得物産（合田一昭社長）で「寒晒（かんざら）しそば」の仕込み作業がピークを迎えて入る。２５日から直営店「新得そばの館」の限定メニューとして登場する。 寒晒しは、江戸時代に将軍家に献上するた...
管内観光 最多７５３万３５００人 １９年度上期【十勝】
十勝総合振興局は２４日、２０１９年度上期（４～９月）の管内観光入り込み客数を公表した。前年度同期比で６．２％増の７５３万３５００人を記録、過去最高となった。ＮＨＫ連続テレビ小説「なつぞら」の効果...
移住の２人パン店挑戦 ４月１日開店へＣＦ【大樹】
昨年秋に東京から大樹町内へ移住してきた２人がパン店「小麦の奴隷」の４月１日開店に向け、準備を進めている。インターネットで出資を募る、クラウドファンディング（ＣＦ）で資金調達を進め、２２日現在で約...
洞爺湖有珠山ジオパークが喜びの「世界再認定」【洞爺湖】
洞爺湖有珠山ジオパークが、ユネスコ（国連教育科学文化機関）世界ジオパークに再認定されたことを受け、胆振西部１市３町で構成する洞爺湖有珠山ジオパーク推進協議会（会長・真屋敏春洞爺湖町長）の代表や...
劇団前進座「ひとごろし」が6月に公演【室蘭】
全国でさまざまな演劇を行う劇団前進座の公演「ひとごろし 喜劇一幕」（同実行委主催）が、６月９日に室蘭市輪西町の市民会館で開かれる。山本周五郎の滑稽ものが原作の笑劇。同実行委は「さまざまな世代の...
室工大研究者らの多機能粒状消石灰開発事業で新会社設立へ【室蘭】
室蘭工業大学の山中真也准教授（粉体工学）ら研究者と道内企業のチームによる多機能粒状消石灰開発事業で、家畜伝染病の予防用の新たな消石灰と、効き目を見えるようにする化学製品の実用化にめどが付いたこ...
昨年の救急出動6年ぶり減、適正利用啓発が要因か【室蘭】
室蘭市消防本部によると、昨年の救急車の出動件数は４３２９件（前年４４０５件）、搬送人員３９０７人（同４０２４人）といずれも６年ぶりに減少した。特に成人（満１８～６５歳未満）の救急搬送人員数は９...
女性も安心できる宿に、ゲストハウス誕生へ【洞爺湖】
洞爺湖町洞爺湖温泉に新しいゲストハウス「ゲストハウスポンコタン」が誕生する。名古屋市からＪターンで移住した小林圭子さん（４３）が代表を務め、３月のオープンを目指して準備を進めている。女性でも安...
中国国内で猛威の新型肺炎、春節控え警戒【西胆振】
中国国内で猛威を振るう新型コロナウイルス。人から人への感染が明らかとなり、さらなる感染拡大が危惧される中、人の移動が増える中華圏の春節（旧正月）を控え、中国人観光客が多く来訪する西胆振の温泉地...
「公共交通」在り方探る、市活性化協議会が発足【登別】
登別市は２３日、「公共交通空白地」や「交通弱者」などに対応するため、将来を見据えた公共交通の在り方を議論する、市地域公共交通活性化協議会を発足させた。２０１９年度は２月上旬に市民アンケート、３...
駐車場足りない、駅前整備計画の住民説明会で疑問の声【登別】
登別市は２２日夜、ＪＲ登別駅前広場の都市計画変更に関する住民説明会を登別東町の市婦人センターで開いた。参加した住民からは、市が示した駅前広場の整備計画案について「駐車スペースが足りない」など疑...
室蘭美術界の過去、現在を一堂に【室蘭】
高野次郎さんや西村喜久子さん、熊谷善正さんなど室蘭の美術界に名を残した歴代の作家と、現在も活躍中の作家の２０人の作品が室蘭市幸町の市民美術館で一堂に展示されている。題して「室蘭美術の過去、現在－...
見せ方工夫、鉄のアート―彫刻家・坂本さんが製鉄室蘭病院で個展【室蘭】
室蘭市宮の森町の彫刻家、坂本正太郎さんによる個展「Ｓａｋａｍｏｔｏ Ｓｈｏｔａｒｏ Ｓｏｌｏ Ｅｘｈｉｂｉｔｉｏｎ ｅａｕ（オー）－己が境界【ＫＹＯＵＧＡＩ】にあらざるものをば－」が３１日まで...
今年、体験ホスピタリティ全道大会を開催【室蘭】
全道各地の観光ボランティアガイドや観光協会関係者ら約２００人が参加する「観光ホスピタリティ全道大会」（北海道観光ボランティア連絡協議会主催）の第２９回大会が今年、室蘭市内で開催されることが２３日...
市の19年度ものづくり支援、38事業を採択【室蘭】
室蘭テクノセンターは、中小企業の製品開発や販路開拓を支援する２０１９年度「ものづくり創出支援事業」の採択結果をまとめた。工業や食品、建設など幅広い分野から申請があり、昨年より１６事業多い、２９社...