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道産原料の食品開発支援 道総研がプロジェクトチーム設置
苫小牧民報 - 2016/03/11 15:41
苫小牧曹達製造の重曹を使ったもりもとの「どら焼き」
 国内最大の総合試験研究機関の道立総合研究機構(札幌市)は10日、道内で生産、製造された原材料を使った食品づくりを支援するため、「チャレンジ北海道産100%プロジェクト」チーム設置を発表した。道産にとことんこだわり、付加価値の高い食品開発を推し進めることで、地域産業の振興や食品の移輸出拡大に貢献していく方針だ。

 チームは、道総研本部と産業技術研究本部の食品加工研究センター、農業研究本部の農業試験場、水産研究本部の水産試験場の代表10人で発足。今後、道総研以外からの参加も見込み、食品製造者や生産者などの要望を受け、幅広い観点から「オール北海道」の実現の可能性を検討していく。

 道総研の説明によると、全国47都道府県で、同一地域内で原料の調達から生産、加工まで展開するのは「おそらく初めて」。道内の豊かな1次産品や多様な原材料を生かし、道総研の研究成果をフルに活用することで魅力ある道産100%食品を生み出していく計画。将来的に道産原材料の利用拡大や道産食品の魅力アップ、北海道ブランドの一層の強化につながることも期待されている。

 同日は、「北海道産100%」の事例として菓子製造のもりもと(千歳市)と月寒あんぱん本舗(札幌市)が製造したどら焼きが紹介された。どら焼きの生地に使う重曹は、市場規模が小さく、これまで道内では生産されていなかったが、道産100%の趣旨に賛同した化学メーカーの北海道曹達(苫小牧市)がプラントを設置して提供。きめの細やかさが、従来の本州産と違ってどら焼きの生地の軟らかさを生み出した。

 あんを固めるために使う寒天も同様。原料となるテングサが50年以上前まで道内でも生産されていたことが判明。道総研の古い資料から製造方法も分かり、技術指導を受けながら南かやべ漁協(函館市)が栽培、それを原料に稚内市の丸恭水産が製造した。製品は漂白の割合を変えることで海草の色合いも変わり、香りも豊かに仕上がったという。

 本道は、農水産物の1次産品をそのまま、または原料に近い形で本州に搬送することが多いが、道総研は「北海道産100%にこだわり抜くことで新しい世界が開ける」と強調。プロジェクトに賛同する生産者や食品・原材料製造者を募っている。今後、水産ねり製品やハム・ソーセージなどの展開を見込み、複数の企業からの提案が届いているという。

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