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みなと小児童が宮古に展示の壁画制作【室蘭】
室蘭民報 - 2017/09/14 11:18
青山学院女子短大の学生らとともにパネルに海の生き物を描くみなと小児童
 来年6月の宮蘭フェリー航路開設に向けて岩手県宮古市のフェリーターミナルビルに飾る壁画制作プロジェクトで、室蘭市みなと小(千葉保校長)の4年生80人が13日、海の生き物を元気いっぱいに描いた。

 同プロジェクトは、青山学院女子短大を中心に、災害ボランティアでつながりがある宮古市、熊本市に室蘭市も加わり実施。3市と東京の児童や学生が20センチ四方の木製ボードに描き、壁画を完成させる。

 みなと小にはプロジェクトを進める同短大の趙慶姫教授(環境アート)と学生5人が訪れ、作品制作をサポート。児童はパネルに指定された色のペンキでイルカやタツノオトシゴ、シャチ、チンアナゴなどをカラフルに描き笑顔に包まれた。

 高本春君はサメを描いた。「色も順調に塗ることができて良かった。壁画が飾られたら宮古に見に行きたい」と笑顔。伊藤柊雄君と小野春菜さんも出来栄えは「ばっちり」。フェリーに乗ってみたいと話した。作品は縦2.2メートル、幅4.4メートルの壁画になる。千葉校長も「児童の絵が加わりどんな壁画になるか、夢がある」と期待する。

 趙教授は「青山と宮古の交流から室蘭ともつながることができ、フェリーで北海道の物産が首都圏に来ることを青山の子どもたちにも伝えたい」と意欲的。子どもたちの作品は年内に完成し趙教授が作品一つ一つの色調を考え全体の並びを決め、来年4月にもターミナルに設置するという。
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