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いちご共同選果場竣工
日高報知新聞 - 2017/10/06 17:08
竣工式であいさつする谷川組合長
 ひだか東農協(本所・浦河町、谷川利昭組合長)は5日、緑町の様似事業所内に整備していた「様似いちご共同選果場」の竣工式を行い、関係者が最新の選果機を導入した新施設の完成を祝った。

 同農協のイチゴ選果施設は、平成26年6月に浦河町堺町東1に開設した「いちご選果場」に次いで2カ所目。浦河の施設は処理能力が限界に来ていたため、作業の分担と様似町の生産者の搬送負担の軽減が図られる。

 新選果場は様似事業所にあった生活店舗部分(旧Aコープさまに店)を閉鎖し、用途変更し整備した。施設改修面積は約830平方㍍で、このうち選果作業所が595・8平方㍍、荷受予冷庫52・5平方㍍、出荷保冷庫30平方㍍。建築工事(建築主体、電気設備、機械設備)と冷蔵庫・選果機工事の一括発注工事で、町内の池田建設が請け負った。総事業費は1億7400万円。

 選果機はヤンマーグリーンシステム製の「画像処理機能付いちごパン式重量選果機」。毎時1万4400個の選別能力があり、15人のパート作業員と農協職員1人体制で、共同選果が終わる11月中旬ごろまで稼働を予定している。

 選果場で開かれた竣工式には農協役員や幹部職員、イチゴ生産者、町、町議会、日高振興局、工事関係者ら約60人が出席。神事で無事完成を祝い、選果機稼働のデモンストレーションを見学した。

 事業費のうち4468万円を補助した様似町の坂下一幸町長は「浦河の選果場の開所で、谷川組合長から『次は様似にお願いします』と言われ、3年ほど経過したが実現できうれしい」とあいさつ。

 谷川組合長は「国と町の補助金が入った施設で、関係者の連携で質にこだわった生産を目指したい」と感謝を述べた。

 デモンストレーションの選果機稼働では、専用の容器(パン)に一粒ずつ乗せたイチゴが、ベルコトンベアでカメラ式画像処理で扁平判定や先端部の色合い、赤外線照明などによる階級選別、重量選別などを自動化し、人による箱詰め、梱包までの作業を熱心に見て回った。

 ケーキなど加工用の「すずあかね」を生産する様似、浦河両町は、夏秋どりイチゴの生産日本一を標ぼう。昨年は2町36戸で218㌧を生産し、受託販売額は3億3650万円とここ4、5年は右肩上がりで伸びている。生産割合は様似町が35%ほどを占める。

 今年のイチゴ生産も順調に推移。農協担当者は「販売先には高値で買ってもらっており、計画通りの生産で推移している」と話している。
デモンストレーションで最新の選果機を見学する出席者たち
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