十勝毎日新聞の記事一覧
仏料理・柴田シェフの「ロアジール」 先頭走り40年【帯広】
フランス料理店「ロアジール」(帯広市西11南18)が5月6日、40周年の節目を迎える。帯広のフレンチの先駆け的な存在で、今なお確かな味を求めてファンが足しげく通っている。店の2階に住むオーナーシ...
待ってた山村留学生「畑仕事が楽しみ」【中札内】
都市部の子どもたちが農村部に移り住み現地の学校で学ぶ「山村留学」の1期生3人が8日、上札内小学校(島田諭校長)に入学した。在校生からの歓迎を受け、自然にあふれた地域での新生活に期待を膨らませた...
「道外、海外にも」 ニンジンジュース披露 道フードネット設立【帯広】
十勝などの道内の事業者・生産者などで立ち上げた「北海道フードネットワークプロジェクト」は8日、帯広市内で記者会見を開き、第1弾のニンジンジュース「愛(めぐみ)NINJIN」を披露した。JAおと...
帯畜大の上村准教授 十勝初 小動物外科専門医に認定【帯広】
帯広畜産大学動物医療センターの獣医師で准教授の上村暁子さん(45)が、日本小動物外科専門医協会(JCVS)による日本小動物外科専門医に認定された。500例以上の手術実績などの臨床研修や、試験など...
開通へ 雪吹き上げ 幌鹿峠【鹿追・上士幌】
道道鹿追糠平線・鹿追町然別湖畔-上士幌町ぬかびら源泉郷間(延長22.3キロ)の冬季通行止め解除に向けた除雪作業が進んでいる。春の行楽シーズンに向け、業者が急ピッチで掘削を行っている。 除...
長いも春掘り 出来は上々 「十勝川西」【帯広】
JA帯広かわにしなど管内9JAで生産する「十勝川西長いも」の春の収穫が8日、始まった。この冬は「保温材」となる雪が少なく凍害が心配されたが、出来は上々だ。 帯広市八千代の堀徹さん(46)...
「大惣菜化」に新装 店内調理強化 コープさっぽろ【帯広・幕別】
コープさっぽろ(札幌市)の「かしわ店」(帯広市東7南15、太田文彰店長)で8日、生鮮食材などを使った店内調理強化事業「大惣菜化プロジェクト」の売り場が新たにオープンした。9日にはさつない店(...
春耕本番 農機も出荷ピーク【十勝】
農作業シーズンの始まりを受け、管内の農業機械メーカーでは、作業機の出荷がピークを迎えている。 エア・ウォーターグループの日農機製工(足寄町)の製品置き場には、主力製品の高精度多機能カルチベ...
家族の絆 込めた髪 長さ45センチ 医療用に提供【音更】
姉妹の固い絆の証し-。この春、音更緑南中学校3年生になった岡田結菜(ゆいな)さん(14)は6日、3年間伸ばし続けた髪の毛の一部(長さ45センチ)を「ヘアドネーション」として寄付した。きっかけとな...
異色の居酒屋スイーツ「タルトタタン」復活 北の栖【帯広】
たかはしていの居酒屋北の栖(帯広市西2南10)は、居酒屋としては異色のスイーツ「タルトタタン」をテークアウト限定で提供している。同商品は、代表の高橋禎さん(68)が30年ほど前に旧店で販売してい...
新しい働き方の拠点整備へ 企業滞在型交流施設【上士幌】
上士幌町は、テレワークやワーケーションなど新しい働き方の拠点となる企業滞在型交流施設を、道の駅かみしほろ北西側の町有地(上士幌東3線)に整備する。町外企業の社員らが宿泊・滞在するスペースと、町民...
顔見える会報300号 老人クラブ「広西親和会」【帯広】
帯広市の広西町内会(西20南3)の老人クラブ「広西親和会」が発行している会報が、3月31日号で300号の節目を迎えた。1996年5月の創刊以来、休まず発行を続け、地域の行事のほか、健康情報などの...
「感謝の気持ちでいっぱい」 市国際交流員ネイさん帰国【帯広】
帯広市の国際交流員で、中国・遼寧省瀋陽市出身の寧文顔(ネイ・ブンガン)さん(28)は7日で任期を終え、帰国する。2018年に就任してから3年間、帯広と中国の友好親善を中心に国際交流事業に携わった...
トランポリン8人合格 「フーニ」の障害者向け教室【幕別】
十勝総合型スポーツクラブ「フーニ」(幕別町札内共栄町172、稗田道也クラブマネジャー)の障害者向け教室「ポレポレクラス」の8人が、トランポリンの各級のバッジテスト(日本体操協会主催)に合格した。...
交流つなぐ会報誌 患者団体【十勝】
新型コロナウイルスが多くの人の生活に影響をもたらし、難病患者も不安な日々を過ごしている。患者同士は交流会などを通して互いに支え合い、病気と向き合っている。新型コロナの感染拡大で、全道集会やバザー...