苫小牧民報の記事一覧
苫小牧のホテル、観光関係者も注視 五輪マラソン札幌開催
2020年夏の東京五輪のマラソンと競歩が札幌開催になったことで、国内外の観戦者などの受け入れに苫小牧のホテルや観光関係者から期待と懸念の声が出ている。マラソン日程は7月末と8月上旬の2案が浮上...
苫小牧市植苗地区リゾート計画長期化 森氏 自然との共生重視-MAプラット..
不動産開発大手の森トラスト(東京)の森章会長は28日、オーナーを務める投資会社MAプラットフォーム(東京)が苫小牧市植苗地区で進めているリゾートホテルの建設計画について、道がカジノを含む統合型...
IR推進派、大きな落胆 反対派は歓迎-苫小牧
鈴木直道知事が29日、道議会本会議で今回のIR認定申請を見送る方針を正式に示したことで、優先候補地とされた苫小牧の関係者の間には衝撃が広がった。 IRを中核とした国際リゾート構想を掲げる苫...
玄関前敷石で現役 1950~60年代市中心部、国道36号歩道のブロック
1950年代に苫小牧市中心街で行われた国道36号拡幅工事で当時、歩道に敷かれたとみられる舗装ブロックが、市内植苗の伊藤幸男さん(72)宅の敷地内に現存している。伊藤さんの父、鉄治さん(故人)が...
錦岡~社台沖 マガレイ減少、ソウハチ中型
錦岡~社台沖 マガレイ、ソウハチ 水深20メートル前後。マガレイは少なくなった。中型ソウハチが交じる。2魚種合わせて1人50匹ほど。 苫小牧西港(北埠頭) チカ 15センチ前後。50~60...
勇払原野に希少7種 ウトナイ湖サンクチュアリ野鳥調査
日本野鳥の会ウトナイ湖サンクチュアリネイチャーセンターは27日、苫小牧東部地域で今年度実施した野鳥の調査で、環境省レッドリスト(日本で絶滅の恐れがある野生生物)に登録された鳥類7種類を確認した...
苫高専の池田さん、岡さん、研究プレゼンで表彰 シミュレーション国際会議に..
苫小牧工業高等専門学校専攻科の学生2人が、シミュレーション研究に関する国際会議(5~7日、宮崎県)のポスターセッションで優秀な発表をした学生に贈られる「スチューデント・ポスター・プレゼンテーシ...
セコマに自立型ガス発電 北ガスと災害対応連携協定
道内コンビニエンスストア最大手のセコマ札幌市は、停電時も起動可能な自立発電機能搭載型の「ガスヒートポンプエアコン」GHPなどを道内店舗に導入する。このほど札幌市内で災害対応に関する相互連携協定...
ホッキ貝、日本一の漁場守る 休漁期間活用で資源管理-苫小牧漁協
水揚げ日本一を誇る苫小牧漁業協同組合のホッキ漁。今季も21日に夏漁の「ノルマ」を達成し、12月上旬の冬漁開始に備えている。漁業者たちはこの短い休漁期間を生かし、ホッキの移植放流や老齢貝の間引き...
CCS実証試験の作業終了 実用化へ第一歩、年度内に報告書まとめる-経産省
経済産業省は25日、苫小牧沖の地中に二酸化炭素(CO2)を圧入するCCS実証試験が、目標の30万トンに達し作業を終了したと発表した。同省は実証試験の結果と今後の課題を年度内に報告書としてまとめ...
シンガポールのIR視察 苫小牧リゾート推進協、誘致へ情報収集
カジノを含む統合型リゾート施設(IR)の誘致を目指す苫小牧統合型リゾート推進協議会は19日から23日までの日程で、シンガポールのIR現地視察を初めて行った。22日にはIR施設「マリーナベイ・サ...
苫小牧港活性化に、自由貿易地区の魅力学ぶ タンジュンペラパス港の運営会社..
【マレーシア・ジョホールバル】海外ポートセールスで19日から東南アジアのマレーシアを訪れている苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)の一行は21日、同国で2番目に大きい国際貿易港の...
高速ひだか号廃止、来月21日のダイヤ改正 「高速ペガサス号」で対応-道南..
道南バス(本社室蘭市)が12月21日のダイヤ改正に合わせ、都市間バス「高速ひだか号」(日高町―札幌間)を廃止することが21日、分かった。利用客が採算ベースに届かない状況に加え、深刻な運転手不足が続...
マレーシアでポートセールス 苫小牧港の機能をアピール
【マレーシア・クアラルンプール】苫小牧港利用促進協議会(会長・岩倉博文苫小牧市長)が主催する苫小牧港セミナーが20日、海外ポートセールスで訪れたマレーシア・クアラルンプール市のホテルで開かれ、...
苫小牧漁協がサケの採卵作業 来春放流へ期待込めて
苫小牧漁業協同組合の錦多峰さけ・ますふ化場(錦岡)で21日、今季最後のサケの採卵作業が行われた。漁業関係者ら約10人が早朝から、捕獲したサケを選別して人工授精。今季は前年並みの親魚を確保してお...