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根室新聞

直送市 サンマなくても高い人気 売り上げ3.5倍【根室】

販売実績が約3.5倍となったまるごと根室直送市

 ねむろ水産物普及推進協議会(愛称・まるごと根室)は先月28、29の両日、札幌の道庁赤れんが庁舎前で開催した「まるごと根室直送市」の実績をまとめた。今年度は新型コロナウイルス感染拡大防止のため飲食物の提供は行わず、物品販売だけとなったが、販売実績は前年の物販に比べ約3.5倍の458万7550円となった。

 直送市は例年、根室産水産物の普及宣伝と消費拡大を図ることを目的に、札幌市民や観光客に対し、根室を代表する秋の味覚「サンマの炭火焼」や箱売り、水産加工品の販売を行い、産地根室の認知度向上を図るためのPR活動を展開していた。

 今年度は新型コロナウイルス感染症拡大防止の観点から、サンマの炭火焼、イワシのつみれ汁など会場に滞在する時間が長くなると見込まれる飲食物の提供は行わなかったが、販売機会の創出、事業継続のため例年より規模を縮小して物品販売を行った。会場ではサーモグラフィーによる検温、連絡先等の記入、マスクの着用、混雑時の入場規制、こまめな消毒の呼びかけなどの対策を講じた。

 まとめによると、前年の14事業所、106種類を上回る19事業所、185種類の商品の販売が行われ、花咲ガニ、ホッカイシマエビ、ウニなどのほか、平成30年度にブランド化された根室産マイワシ「根室七星」や根室の地酒「北の勝」なども人気となった。

 来場者数は前年の7千人を下回る4千人となったものの、初日は一日を通してほとんど客足が途絶えることがなく、2日目は正午ごろにはほとんどの事業所で品切れとなったことから、予定時刻より1時間半早く終了した。販売実績では前年の物販の130万1850円の約3.5倍となる458万7550円となった。

 事務局によると、予想以上の売り上げに出店事業者からは喜びの声が多く寄せられたほか、まるごと根室直送市が札幌市のイベントとして定着していることや、これまでの成果で根室産水産物の認知度が向上していることが実感できたという。

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