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名寄新聞

月明かりに照らされ・ムーンウオーク開幕【下川】

雪原を照らす満月を眺める参加者

 満月に照らされた積雪の夜の森林を歩く、NPO法人森の生活(麻生翼代表)主催「ムーンウオーク」が、今年も28日から始まり、五味温泉隣接のエコハウス「美桑」前集合、体験の森で開かれている。

 各月に見られる満月は、アメリカの先住民が季節を把握するため名前が付けられており、1月の満月は「真冬の食糧不足で飢えた、オオカミの遠吠え」にちなみ「ウルフムーン」と呼ばれる。

 初回は28日午後7時から開かれ、下川、名寄、帯広から12人が参加した。新型コロナウイルス感染拡大防止の観点から、可能な限りマスクを着用、周囲との間隔を保ち、静かな夜を楽しんだ。

 参加者はスノーシュー(西洋カンジキ)を履き、積雪した夜の森へ。この日は好天にも恵まれ、木々の合間から差し込む月の明かりだけを頼りに散策した。

 道中はカラマツやトドマツなど木々に触れ、雪上に残された動物の足跡、天然のドライフラワーになったツルアジサイを見つけるなど、冬の自然に親しみながら森林で瞑想するひとときもあった。

 森林を抜けると、月明りに照らされた雪原、月の周りに輪ができる「月暈(げつうん)」など、神秘的な光景に魅了された。

 参加者は「森と一体感を味わえた」「想像以上に明るく、今しかできない楽しい時間」「モノクロの幻想的な世界が楽しい」など感想を述べていた。

 2月27日、3月28日も同様に開催予定で、定員は各回15人。2月は定員に達しているためキャンセル待ちになるが、3月は空きがある。

 問い合わせは森の生活(電話01655-4-2606、メールinfo@morinoseikatsu.org)へ。

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