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十勝毎日新聞

コロナも退散 力作そり疾走 忠類ナウマン全道大会【幕別】

急斜面を勢いよく滑る自作のそり

 段ボール製のそりで速さとデザインのユニークさを競う「忠類ナウマン全道そり大会」(実行委主催)が21日、幕別町忠類白銀台スキー場で開かれた。晴天にも恵まれ、管内外から参戦した17台が趣向を凝らしたそりと全力のパフォーマンスで観客を楽しませた。

 旧忠類村時代から続くイベントで、今年で38回目を迎える。参加チームは約150メートルの特設コースを滑走し、「グッドデザイン」と「スピード」を競った。

 今年は新型コロナウイルス感染防止のため、オープニングセレモニーなどを中止して時間を短縮、会場内の一般入場も制限した。

 人気アニメ「鬼滅の刃」や、はらぺこあおむし、牛舎と子牛などをモチーフとした力作のそりが続々登場。回転しながらゴールを目指したり、途中で止まってそりをかついで走ったりする姿で会場を沸かせた。

 帯広市の阿部真弓さん(53)ら4人はコロナ退散を願い、「帯広南のアマビエ号」で参戦。阿部さんは「最近思い切り笑うことがなかったのですっごく楽しかった。思ったよりもスピードが出ました」と笑顔だった。

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