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日高報知新聞

サブノジュニアをコルクアートに 学校建設チャリティーで【新ひだか】

コルクアート作品と右から藤沢代表(右)と妻の雅子さん、藤沢亮輔常務、清水部長、浅田校長

【新ひだか】静内真歌にある藤沢牧場(藤沢澄雄代表)の生産馬サブノジュニア(牡7歳)が、統一G1の「JBCスプリント」で優勝を飾った雄姿がコルクアートになった。

 コルクアートを作成したのは、アジアの貧しい国で小学校建設などを行っている社会人の学びの場「熱中小学校江丹別分校」。同校は昨年4月、旭川の江丹別で開校し、市内外の多彩な分野の経営者や起業家などが講師を務め社会人が約180人在籍。貧困国の学習環境を整える手伝いをしようと、コンサートやコルクアートなどのチャリティー活動で得た資金を、小学校や図書館などの建設に向け取り組んでいる。

 知人からこのチャリティー企画を聞いた藤沢代表(64)は、記念に「サブノジュニア」のコルクアート作品を今年1月に依頼した。

 熱中小(元ベンチャー企業経営者)の浅田一憲校長(59)が開発したソフトで設計図を作成し、部員約30人がコルクの色を8段階に選別し設計図に基づき1段ずつ積み重ねていった。作成日数は3日間で約15時間の作業。

 完成したコルクアート作品は、生徒が白樺の木を削り作成した幅120センチ、高さ95センチの額に収められた。藤沢代表が飲んだワイン約50個分のコルクを含む約2300個が使われた。

 コルクアート代金23万円を支払った藤沢代表は「作品の迫力に驚いた。優勝した時の疾走する姿が見事に表現されていて記念になる。少しでもチャリティーの役に立ててうれしい」と話した。

 今回のコルクアートで学校建設に必要な総額約600万円に達し、ベトナム北東部バクザン省の小学校の建て替えに使用される。9月に完成予定。

 熱中小ボランティア部長の東京コンサルティング会社シグマクシス社員の清水健太郎さん(51)は「いろいろな人に、コルクを寄付してもらい『自分の寄付した物が学校建設に役立っている』と思ってもらえたら取り組んだ意味がある」と話し、「今後は図書館の建設にも取り組みたい」と目標を掲げていた。

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