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苫小牧民報

二十間道路の満開の桜並木 2年ぶりのまつり-新ひだか町

満開となった二十間道路の桜並木。しずない桜まつりも2年ぶりに開催

 苫小牧市から車で新ひだか町に入ると、道路脇には「しずない桜まつり」の会場、二十間道路にいざなう桜色の看板が目に付く。静内地区の商店街は桜の飾りも華やかで、2年ぶりの一大イベントをまちを挙げて盛り上げる様子が伝わる。まつり初日の4月30日、未来の競走馬たちが悠々と過ごす放牧地を抜けると、直線道路7キロの桜約2200本は満開になっていた。

 二十間道路は道幅がちょうど二十間(約36メートル)あることが名前の由来。北海道開拓使長官、黒田清隆が1872(明治5)年、群れをなす野生馬を見て、馬産改良の最適地として大規模な牧場を区画したとされる。1903(明治36)年に皇族の行幸道路が造成され、16(大正5)年から3年間で、近隣の山にあるエゾヤマザクラなどを移植したという。今では「日本の道百選」「さくら名所100選」「北海道遺産」などに選定され、全国有数の桜の名所となっている。

 「しずない桜まつり」は昨年、コロナ禍で中止を余儀なくされた。今年は感染防止対策を徹底しながら5月5日まで開催する。出店12店が並ぶが、テークアウト専門で、会場での飲食は禁止。イベント広場内を一方通行にするなど、広々とした会場でも「密」にならないよう目を配る。

 同まつり実行委員長の大野克之町長は会場で「きょうが満開」と笑顔を見せ、「コロナ対策をしっかりした上で、きれいな桜を楽しんでほしい」と呼び掛けていた。

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