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貴重な体験、ズリ山登山【釧路】
釧路新聞 - 2017/09/04 09:45
「白ズリ」とも言われる興津1のズリ山
 クリーンコール・デー(石炭の日・9月5日)にちなんだ釧路市石炭産業対策協議会などの主催で30日開かれる石炭基礎講座は、初めて興津1のズリ山登山を実施する。このズリ山は市内で最も高い地点の一つで、ぐるり360度の雄大な景観を観賞できる。業界用語で「白ズリ」とも言われ、事業地域のため一般市民は近づくことができず、周辺は釧路火力発電所の建設地となっているため、登山は貴重な体験となりそうだ。

 興津1のズリ山は、石炭層を目指し坑道をつくるため、岩盤層を掘った岩石で出来ているため、白っぽいことから「白ズリ」と言われている。一方で、石炭層を掘った際に出てきた岩石は石炭が混じっているため、黒っぽいので、「黒ズリ」と言われている。この黒ズリは桜ケ岡3、頂上に星雲台体育館などが立っている、かつて太平洋スカイランドとしてレジャー施設、ホテルなどがあった山がそうだ。戦前からの岩石が積み上げられた。

 現在、太平洋炭砿を引き継いだ日本で唯一の坑内掘り炭鉱である釧路コールマインが石炭を採掘しているが、岩石は武佐の武修館中学高等学校の裏手奥に運ばれている。

 興津1のズリ山は以前、岩石がむき出しだったが、鉱業保安法に基づき2004年から5カ年計画で緑化が行われ、現在の〝緑の山〟となっている。かつて釧路市長時代の伊東良孝衆院議員がピラミッド構想を温めていたことから開発の行方が注目された時もあった。

 ズリ山登山は過去、市が市民見学会で試行した経過があるが、クリーンコール・デーの取り組みでは初めてのようだ。周辺地が釧路火力発電所の建設地となっているため、再び登ることができるのか不明。それだけに、「晴れると白糠方面まで見える」とも言われ、海岸線の眺望が素晴らしいズリ山登山は貴重なチャンスと言えそうだ。
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