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根室新聞

市移住交流促進イベント「Eastern」23、24日に開催【根室】

イベントについて説明する(左から)相馬さん、人見さん、移住交流推進員リーダーの古川広道さん

 市の移住交流促進イベント「Eastern(イースタン)」の根室会場が23、24日の2日間にわたって市内で開かれる。会場では根室を「森、海、空」の3視点から展示品を紹介するほか、表参道のカフェからドーナツやコーヒーの販売も。初の試みとなるネイチャーツアーはほぼ定員に達したが、23日夜のトークイベントはまだ空きがあり、同実行委員会では「市民の皆さんも気軽に参加してほしい」と呼び掛けている。

 イベントは展示会、トークイベント、ガイドツアーの3本立て。第3弾となる今回は先月の東京会場と同様に、昨年根室に移住してきた市移住交流推進員の相馬夕輝さんと人見佳代子さんが中心となり、根室移住で感じた魅力や生活文化を都市部からの参加者らへ伝えるとともに、移住者を受け入れる素地としての環境醸成を図る。

 展示会は両日午前11時から午後5時まで、昭和町4のセレクトショップ「ギルド・ネムロ」で開く。会場では木製の魚箱をショーケースとして活用し、市内の海岸で採取した石や漂流物、野鳥の羽、クジラの骨などを展示する。入場無料。

 また、東京会場の舞台となった表参道のカフェ「ヒグマドーナツ&コーヒーライツ」と、ボストーク・ラボがそれぞれドーナツやコーヒー、焼き菓子等を販売するほか、実行委員会が漁船の旗を作る生地で作ったオリジナルバッグやイースタン特製のTシャツ、バンダナも並ぶ。

 初のイベント運営に携わる相馬さんは、「市民の皆さんには普通の光景となっている漂流物なんかも、自然と切り離して展示すると魅力的に見えることがある。そういった着眼点を切り替え、根室の魅力を再認識するきっかけになれば」と話し、市民の来場に期待している。

 一方、初めて開くネイチャーツアーは、森の動物の視点から根室の自然を感じてもらう試みで、氷上トレッキングとワカサギ釣り体験を「鹿の目コース」、ロープワークを使った木登りとトレッキングを「鷲の目コース」と題し、別当賀や温根沼で展開する。

 4日現在、23日の「鷲の目」のみ定員に若干の空きがあるが、他のコースはキャンセル待ちとなっており、東京や大阪のほか、遠くは沖縄からも申し込みがある人気ぶりだ。

 トークイベントは23日午後6時から展示会場の「ギルド・ネムロ」で開き、市内の猟師・川越信大さんと、自身も札幌から移住してきた“木登り先生”こと外山雅大さん(市歴史と自然の資料館学芸員)が根室の生活や文化の魅力を語る。参加料は1,000円。申し込みは実行委員会(090-7643-1875、Eメールeastern.nemuro@gmail.com)へ。

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