苫小牧民報の記事一覧
山川農園 1粒なんと95グラム 巨大イチゴ収穫
まるでトマトのよう―。イチゴの収穫期を迎えた厚真町上厚真の山川農園で、巨大なイチゴがなった。幅7~8センチのサイズで、重さは通常をはるかに超える95グラム。関係者は「ここまで大きいのは見たことがない...
今月末で70年の歴史に幕 むかわの老舗シシャモ販売店 88歳店主鈴木さん
むかわ町花園で「鵡川ししゃも」を取り扱う水産加工品販売店「スズキ」が、31日をもって閉店する。全国のシシャモファンから親しまれてきた老舗だが、一代で店を築き上げてきた社長の鈴木譲さん(88)が腎臓...
モデルロケットお披露目 苫高専が中3向け授業見学ツアー
苫小牧工業高等専門学校(小林幸徳校長)は19日、中学3年生対象の授業見学ツアーを行った。校庭で、学生が製作したモデルロケットの打ち上げもあり、参加者は高専の教育活動に理解を深めていた。 苫小...
ダイナックスがワイン生産 ブドウ栽培着手、25年ワイナリー開設へ
自動車部品製造のダイナックス(本社千歳市)がワイン事業に新規参入した。道内の工業系製造業者がワイン生産に乗り出すのは初めてで、安平町で原料のブドウ栽培に本格着手した。2025年にはワイナリー(ワイ...
あびらD51ステーション 来場者200万人突破
安平町追分柏が丘にある道の駅「あびらD51(デゴイチ)ステーション」の来場者が19日午前、200万人を突破した。胆振東部地震からの「復興のシンボル」として2019年4月19日にオープンして以来、3...
地域で子育て見守りへ 市、支援講座の利用呼び掛け 町内会やサークルなどに出張
苫小牧市は市民向けに考案した「地域で見守る子育て支援講座」の積極的な受講を呼び掛けている。市内の児童虐待の実態や市が行っている支援策を解説するほか、地域ぐるみで親子を見守ることの大切さを伝える内容...
自由気まま リヤカー旅 元校長の中泉さん ギター相棒に道内各地巡る
元小学校の校長で苫小牧市川沿町に住む中泉盛行さん(72)が、リヤカーを引っ張りながら各地を巡る旅に挑んでいる。立ち寄った先々でギターを奏でて自作の歌を披露する活動も。3月には妻貞子さん(68)と共...
鮮やか 菜の花 見頃 黄色じゅうたん 安平
安平町で観光客に人気の「菜の花」が間もなく見頃を迎える。町内の畑で鮮やかな黄色の花がじゅうたんのように広がりを見せてきた。 菜の花は菜種油や蜂蜜の原料となり、追分地区などの農家が生産している...
7月に20周年 記念事業盛りだくさん ウトナイ湖野生鳥獣保護センター 展示..
苫小牧市植苗のウトナイ湖野生鳥獣保護センターは7月、開設20周年を迎える。環境省と苫小牧市の共同運営で湖畔の自然情報発信や傷病鳥獣の保護などに取り組み、総来館者は110万人を超えた。節目を記念し、...
サウナで汗流しその後はグルメを 9月、飲食店街でイベント
苫小牧市錦町と大町の飲食店街を舞台に9月中旬、サウナと食を楽しむイベントが開かれる。屋外に設営した移動式サウナで汗を流した後、苫小牧のご当地グルメ・カレーラーメンなどを味ってもらう催し。実行委員会...
介護人材確保へ 安平町と栗山町 包括連携協定結ぶ
安平町と空知管内栗山町は13日、介護人材の確保に関する包括連携協定を結んだ。栗山町の運営する町立北海道介護福祉学校に安平町の生徒が進学することで、栗山町は同校の入学者を確保し、安平町は将来、地元の...
架空請求詐欺、VRで被害体験 道警と苫高専が共同開発
道警サイバーセキュリティ対策本部と苫小牧工業高等専門学校が、インターネット絡みの架空請求詐欺被害を疑似体験できるVR(仮想現実)動画を共同開発した。2018年3月に締結した、サイバーセキュリティー...
若手神職ら田植え 森田さんの水田で「御田植祭」 厚真
胆振、日高の青年神職会による「御田植祭」が13日、厚真町桜丘にある森田明央さん(55)が所有する水田で行われた。若手神職と関係者を合わせ8人が、水田の一角に設けた「神田」に苗を植えた。 若手...
切れ目なく子育て支援「苫小牧ネウボラ」立ち上げ
妊娠期から子育て世帯を切れ目なく見守り、必要な支援につなげる子育て支援の場「苫小牧ネウボラ」が今月、苫小牧市内でスタートした。立ち上げたのは同市出身で、札幌市で子育て相談や親子サロンなどを手掛ける...
恐竜ショップ ぽれぽーれ オリジナル商品など豊富 あすオープン むかわ
むかわ町穂別地区で「民宿ポレポーレ」を経営する宮崎修さん(48)は14日、恐竜関連の商品を取り扱う「恐竜shop(ショップ)ぽれぽーれ」を民宿横にオープンさせる。昨年秋に閉店した町内商店の空き倉庫...