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根室新聞

きょうは「北方領土の日」海星小で四島カルタ【根室】

笛の合図で一斉にカルタを取り合う児童ら

 市立海星小学校(吉川禎校長、児童数40人)は「北方領土の日」の7日、グラウンドの雪上で、同校の前身となる幌茂尻小学校の卒業生が制作した「四島カルタ」でカルタ取りを楽しむとともに、四島の名前や特徴などを学んだ。

 カルタ取りは北方領土学習の一環で、旧・幌茂尻小の頃から30年以上続く恒例行事。カルタを制作した第94回生が親となり、その子どもたちがちょうど在学していることから、保護者らが思いを込めた北方領土返還の思いを引き継ぐ狙いもある。

 今年も択捉、国後、色丹、歯舞群島の4チームに分かれ、各チームの代表が「択捉島のように広い心で」、「爺々岳のように高い目標で」、「色丹島のように美しい気持ちで」、「小さい島だけど団結力を高め」と、四島になぞらえた意気込みを交えながら、正々堂々戦うと宣誓した。

 カルタ取りが始まると、句が読み終わると同時に鳴り響く笛を合図に、待ち構えていた児童らは札に向かって一斉に走り出した。滑って転びながら「あった!」と声を上げながら札を取り合った。

 札の中には「日本人もソ連人もみんな仲良くしたい北方領土」や「てをのばしても もどってこない択捉島」など、それぞれが四島について思いを寄せ、返還を願う句のほか、「森の中 動物たちがいっぱいいるよ国後島」や「沼がたくさんある色丹島」など、四島の特徴とともにイラストが描かれている。

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