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根室新聞

「返還まで粘り強く」多楽会が総会・敬老会【根室】

返還運動への決意を確かめ合い31年度の事業計画を決めた多楽会総会

 歯舞群島・多楽島の元島民や後継者で組織している多楽会(河田弘登志会長)は17日、根室グランドホテルで平成31年度総会を開いた。約70人が参加し、一日も早いふるさとの返還実現に向けて、力を合わせて運動していくことを確かめ合った。引き続き敬老会・家族慰安会を開き、親睦を深めた。

 全員で物故者に黙とうを捧げた後、河田弘登志会長は「北方領土問題はいまだに解決の糸口さえ見えず残念だが、ふるさとの島に帰れるまで返還運動をやめるわけにはいかない。島の会は返還運動の原動力。力を合わせて頑張っていこう」とあいさつ。2世、3世に会への参加を誘ってほしいと会員に呼び掛けた。

 議事では30年度事業、決算、監査報告を了承し、31年度事業計画、予算を決めた。今年も会員に長寿祝いを贈るのをはじめ、3月下旬に高徳寺で物故者追悼供養と報恩講、9月23日に根室金刀比羅神社で多楽島金刀比羅神社祭を行うほか、各種返還運動行事に参加していく。

 敬老会・家族慰安会では、75歳から90歳まで5歳毎に、合わせて9人に祝い品を贈って長寿をたたえた。代表して武隈聰さん(75)が謝辞を述べ、昨年7月に参加した多楽島(フルベツ)墓参についても報告した。

 千島歯舞諸島居住者連盟根室支部から来賓として出席した角鹿泰司副支部長の発声で乾杯。参加者は、食事を囲み余興を楽しみながら和やかに親睦を深めた。

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