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室蘭民報

23日「工場夜景の日」に合わせイベント【室蘭】

工場夜景の魅力を伝える写真パネル展

 2月23日の「工場夜景の日」に合わせ、室蘭観光推進連絡会議(石田仁会長)は記念イベントを実施している。写真パネル展やカードの配布などを行い、観光客らに夜の室蘭の魅力を伝えている。

 「工場夜景の日」は2011年(平成23年)に神奈川県川崎市で第1回全国工場夜景サミットが開かれたことに由来する。今年も室蘭を含む日本11大工場夜景都市でさまざまな催しが企画されている。

 室蘭市祝津町の道の駅みたら室蘭では、工場夜景写真パネル展が3月10日まで開かれている。撮りフェスin室蘭2018(昨年7月6、7日)で提出された作品から工場夜景の写真を選定し、67枚を並べている。

 大賞に輝いたイタンキの丘から見た輪西地方のまち並みと新日鉄住金室蘭製鉄所をはじめ、白鳥大橋のライトアップなど、煌々(こぅこう)と輝く光りの芸術をアピールしている。各都市を紹介するパネルや「工場夜景の日」登録証も展示している。

 観光で来蘭したという東京都杉並区の会社員、大和田亮さん(30)は「写真だけでも美しさが伝わる。実際に夜見てみたい」と見入っていた。

 21、22の両日には札幌市中央区の大通ビッセでも工場夜景のPRを行う。23日からは海岸町の室蘭観光協会で工場夜景カードの配布を行う。日本11大工場夜景都市で組織する全国工場夜景都市協議会の取り組みで、各都市でご当地のカードを配る(2千部限定)。大きさは縦6・3センチ、横8・8センチ。

 室蘭は、同製鉄所と輪西地区のまち並みを捉えた写真を配置。裏面には夜景の見どころや観賞場所、むろらん港まつりなどの主要なイベントを紹介している。

 同会議の石田会長は「工場夜景をもっと全国にアピールしたい。観光戦略として、観光客に夜間を楽しんでもらい、消費もしてもらうナイトタイムエコノミーが進んでいる。工場夜景もその一端としてもっと伸ばしていきたい。室蘭としても少しでも貢献したい」と意気込んでいる。

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