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室蘭民報

やはりすごい音楽の力、「SHASHABAND」ライブ参戦【室蘭】

SHASHABANDのユーモラスなアツい演奏に来場客が盛り上がるライブ会場

SHASHABANDのメンバー4人と記念写真を撮りました

バンドメンバーと客でお酒を飲み、交流を楽しんだライブ終了後

 全国のアマチュアバンドを対象にした日経ラジオ社主催のバンド大賞のグランプリに輝いた、室蘭市を拠点に活動する「SHASHABAND」。40代のおやじ4人が繰り広げるユーモアなライブも「アツい」と耳に挟みます。中央町のバー「ペニーレーン」で行われたライブに潜入し、バンドの魅力を探ってみました。

 入店後ハイボールを注文し、コップを手に着席。しばらくするとバンドメンバー4人が客前へ。中年特有の四十肩を自虐を込めて歌った「四十肩ファンク」で幕開けです。

 気付けば体を揺らし口ずさんでいました。数日前には会社までの通勤時に運転しながらSHASHABANDのアルバムを掛け流し、しっかりと予習。歌詞は何となく分かるのです。

 6曲目「頬ずりしたいな」は初めて耳にしましたが、親しみやすい歌詞やメロディーに加え、曲前にはメンバーがお決まりの動きをレクチャー。会場は盛り上がります。

 第1部終了。休憩時間に入り、お酒をもう1杯注文する方もいました。私はライブを楽しんでいた方々に話を聞きます。

 SHASHABANDの追っ掛けをしている50代の常連奥さまたち。ライブ中は最前列でノリノリ。ひときわ目立っていました。ところで、皆、ライブで出会って交友関係が始まったというから「驚き」です。

 隣に座っていた女性(39)はバンドメンバーの知人で、今回がライブ初参戦。最近、音楽を聴き始めたと言います。「トークも面白く、盛り上げ上手」。コミカルなMCもSHASHABANDの魅力です。

 さて、第2部は室蘭・大町の商店街を歌にした「大町へ行こう!」で再開。バラードを挟み、最後はアンコール。バンド大賞でグランプリを受賞した「ぽっちゃりなビーナス」が流れます。

 「女性の皆さん、無理して痩せないで」とメッセージ性のある歌詞が面白い。客は「待っていました」とばかりに立ち上がると、頭上で手を振り、体が自然と動きだす。これが音楽の力です。

 もともと邦楽ロックが好きな私。大学時代は友人と野外音楽フェスティバルやライブによく足を運んでいました。就職後は、気付くと足が遠くなってしまいました。ファン同士で音楽を共有する楽しさ。生ライブ独特の雰囲気を思い出し、しみじみします。

 演奏後は来場者も含めて打ち上げ。差し入れのスイーツをいただき、すっかりファンの仲間入り。バンドメンバーと気さくに会話を楽しみつつ、客同士のコミュニティーも生まれている。身近なバンドのライブならではの光景でしょう。

 ところで、SHASHABANDの音楽仲間だという男性から「室蘭のライブハウスも行ってみたらいいよ」と教えてもらいました。それはぜひとも行きたい。誰か、私を連れていってください。

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