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名寄新聞

燻製卵を製造販売・町内産チップと温泉活用して【下川】

電子スモーク装置で作った燻製卵

 町内班渓の「阿部養鶏場」が、旧桑の沢会館を改修した「燻製加工場」で、地元の温泉や木材を生かして自家製卵を燻製した「下川六〇燻製卵」を開発。試験販売を行っている。

 阿部養鶏場は、昆布酵素、EM菌(有用微生物群)などを自家配合した餌、下川の伏流水を与え、腸内環境の良い健康な鶏を育て、体に優しく甘みある卵「酵素卵」を生産。50年以上の歴史を持ち、2016年1月、道内外でイタリア料理店などを展開する「イーストン」(本社・札幌市、大山泰正社長)へ事業承継された。

 現在、鶏舎2棟で鶏1万5000羽(5月に3000羽増)、1日平均1万個の卵を生産している。

 燻製卵はイーストンの目指す、生産から加工・販売までを一貫して手掛ける「6次化」の一環で、地元の特性や資源循環を生かして開発した。

 下川産炭も食べている鶏の卵を、町内班渓の五味温泉を使い、黄身が半熟になるまでゆでて1日寝かす。味付け後、町内産材4種を独自ブレンドしたチップを燃料に、電子スモークという特殊技法で殻ごといぶし、2日ねかして出荷する。全工程を5日かけて行い、チップは木材加工で出た、未利用材や木くずを有効活用している。

 阿部養鶏場の責任者で、同社の村上範英取締役営業部長は「甘みある黄身を、一番おいしく味わっていただけるよう半熟に仕上げ、塩のみで味付けし無添加で体にも安心。ぜひ召し上がってください」と語る。

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