北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

函館新聞

海洋研究成果を披露 市国際水産・海洋総合研究センターで報告会【函館】

海洋再生エネルギーを利用した発電機の検討などを解説する藤原さん

 「海洋研究センター成果報告会」(函館国際水産・海洋都市推進機構、函館市主催)が8日、市国際水産・海洋総合研究センターで開かれた。約80人が参加し、函館高専の藤原亮助教ら3氏の研究成果に理解を深めた。

 藤原さんは「海洋再生エネルギーを利用した水産基盤創出に向けた研究」と題して、津軽海峡の潮海流を利用した小規模海洋発電装置の実現可能性について発表した。津軽海峡の特性に対し効率的な発電を得るのに適した「ディフューザ(流速増速器)」を提案し、海洋発電機ディフューザの最適形状を検討した実験結果などを解説した。

 今後の予定として、実験結果などを基に「流れを妨げず最大限のエネルギーを得るための最適な発電機を選定し、発電機への流体の侵入を防ぐ手段も検討する」としたほか、発電した電気の使い道として水中ドローンによる漁業支援に触れ、「コンブの延縄養殖で延縄を設置する海底を視察することなども考えている」とした。

 このほか沿岸シラス漁場の情報速報システムの紹介や、ホッケを例にした持続的な海洋生物資源の利用についての研究成果が報告された。

関連記事

根室新聞

震災建築物の危険度判定を容易に―青年建築士がマニュアル作成【根室】

 根室市内の建築士で作る一般社団法人北海道建築士会根室支部青年委員会(海老名秀貴委員長)は、地震発生時に専門的な知識がなくても施設の安全点検ができる「だれでもわかる震災建築物の簡易危険度判定マ...

根室新聞

24日「別院寄席」地元出身の三遊亭金八さんプロデュース【根室】

 根室出身の落語家・三遊亭金八さんがプロデュースする第17回別院寄席「歌でつづる戦後歌謡史2019」=ポスター写真=が24日、真宗大谷派根室別院会館で開かれる。今年は「歌まね」で史上初めて文化庁芸術祭優秀...

苫小牧民報

6年連続「億トン港」 震災の影響を最小限に

 苫小牧港の2018年(1~12月)の貨物取扱量が速報値ベースで1億744万4278トンとなった。03~08年の記録と並ぶ6年連続の1億トン超え。ただ、昨年9月に起きた胆振東部地震の影響で前年比...

日高報知新聞

漁業とアザラシの共存を【えりも】

【えりも】日高振興局は17日、日高山脈襟裳国定公園の観光拠点、襟裳岬・風の館で「親子で考えよう!ゼニガタアザラシ学習観察会」を開き、管内7町から親子44人が参加した。岬に棲むゼニガタアザラシの生態...

日高報知新聞

管内7校で388人が合格

 18日は道内公立高校の合格発表日。日高管内でも午前10時に全日制6校、定時制1校で一斉に合格発表が行われ、全日制381人と定時制7人の計388人(前年421人)が合格の栄冠を勝ち取った。  各...