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根室新聞

震災の教訓を後世に―16日に防災イベント【根室】

 東日本大震災の教訓を生かそうとFMねむろ(㈱ねむろ市民ラジオ、佐藤敏三社長)は16日午後1時から、防災啓発イベント「みんなDEぼうさい」=ポスター写真=を市総合文化会館多目的ホールで開く。入場無料で、今年はほくでん広報車「エネゴン」が来根して子ども向け発電体験や、厚真町のジンギスカンが当たる抽選会も行われる。

 市民と共に防災意識を高めようと、3.11に合わせて平成29年からFMねむろが企画している防災イベント。今年は昨年9月の胆振東部地震に伴う大規模停電から停電への備えを中心に、北海道電力㈱の出前講座、市防災担当の防災講演、釧路地方気象台によるパネル展示の3本立てで防災意識を高める。

 今年は子どもたちにも積極的に参加してもらおうと、発電の仕組みについて楽しく学べる機材を積んだエネルギー広報車「エネゴン」を招き、発電実験などを通して電気の大切さを学ぶ。また、来場者へ配布するパンフレットの半券を抽選券とし、胆振東部地震で被害が大きかった厚真町のジンギスカンや高級米が当たる抽選会、防災グッズの展示も予定している。停電への備えを学ぶきっかけとなった胆振東部地震は、最大震度7を観測し、災害関連死を含めて42人が犠牲となった。震災から半年経った現在、被害が大きかった厚真、安平、むかわ3町では避難所がすべて閉鎖され、仮設住宅にはいまだ210世帯約480人が暮らしている。

 一方、平成23年3月11日午後2時46分に発生した東日本大震災の死者数は、昨年から2人増えて12の都道府県で1万5,897人となった。政府は午後に東京都内で追悼式典を開いたほか、同時刻に根室市でもサイレンを鳴らし、市民が黙とうをささげた。

 イベントの定員は100人で、人数把握のため事前申し込みを受け付け中。当日の参加も可能。FMねむろでは「根室市の防災を知る機会として、お子さんが楽しみながら電気の大切さを学ぶ機会としてぜひ参加してほしい」と呼びかけている。申し込み、問い合わせはFMねむろ(☎0153-29-2484)へ。

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