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室蘭民報

室蘭市長選に川畑氏出馬へ、無投票から一転一騎打ちに【室蘭】

川畑悟氏

 室蘭市出身の前道議で、4月の道議選室蘭市区(定数2人)に出馬を表明している川畑悟氏(47)は12日までに、室蘭市長選に出馬する見通しとなった。近く正式表明する。同市長選には現職の青山剛氏(41)が3選出馬を表明しており、無投票から一転、一騎打ちの様相となり、激しい選挙戦が予想される。

 室蘭民報社の取材に対し、「多くの市民から現市政への不満を聞き熟慮を重ねてきた」と意欲を語った。関係者によると、「川畑氏は、市民との対話で『もっと室蘭の活性化を』『市長選に出てほしい』という声をよく聞き、特に市立病院の存続に関する不安や、白鳥台の小売店撤退に伴う買い物や通院への不満に対し強い懸念を持っている」と語った。

 室蘭市の職員労働組合が現職市長の推薦の見送りを協議している件についても、「市民だけでなく市職員も現市政に不満や不安を抱えている点に意を強くした」とし、道議選から市長選出馬の意欲につながったもようだ。

 具体的な政策として、西胆振の広域連携のような枠組みによる市立病院の評価や、新しい人事評価システムを市の人事制度に導入することも検討中とみられる。公約には庁内組織の是正や白鳥台の小売店撤退問題への対応、市立病院の存続に向けた施策を盛り込む見通し。

 室蘭市長選に関しては、青山氏以外に出馬の動きはなかった。川畑氏が正式に出馬表明すれば、選挙戦に突入することになる。

 川畑氏は室蘭栄高、慶応大卒。2007年(平成19年)に室蘭市長選、09年には衆院選道9区に相次ぎ出馬したが共に現職に敗れた。11年に道議選室蘭市区で初当選したが、15年の道議選で落選している。

革新系団体は候補擁立断念

 室蘭市長選(4月14日告示、同21日投開票)について、共産党や労働団体など8団体でつくる市民団体「21世紀のすみよい室蘭をつくる会」(田口清英代表)は12日までに、候補擁立を断念する方針を固めた。

 2月28日の役員会で決めた。青山市政2期8年について共産党室蘭地区委員会の毛利敏委員長は「良い部分はない。住民の目線や気持ちに寄り添う姿勢が感じられない」と述べた。

 独自の候補擁立を諦めた背景を「適材がいなかった」と説明。「青山氏との違いが鮮明な対立候補が立候補し政策が合致すれば協力する可能性もある」と語った。

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