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根室新聞

公示地価 市内は住宅地横ばい 商業地再び下落【根室】

 国土交通省は20日、地価公示法に基づく平成31年の公示地価を公表した。根室市の住宅地は横ばい、商業地は対前年比0.8パーセントの下落となり、商業地は平成29年まで17年連続で続いた下落が昨年横ばいに回復したものの、再び下落に転じた。

 同調査は地価公示法に基づき、国交省が実施。一般の土地取引価格の指標、公共事業用地の取引価格算定の基準、国土利用計画法に基づく土地取引規制における土地価格算定の基準に用いることを目的に、1月1日を基準日として実施している。全道1,367地点のうち、根室管内(根室、中標津)は8地点を標準地として設定している。

 根室市の住宅地の価格は横ばいで、1平方メートル当たりの平均価格は前年同様の1万1,100円。標準3地点すべてで前年と同額の公示価格となった。商業地の常盤町3丁目6番3は前年より200円下がって2万5,300円。長く続いた下落傾向に昨年歯止めがかかったところだったが、基幹産業の不振により再び下落となった。

 根室市の住宅地については、西浜町は平成24年の西浜ショッピングセンター開業によって26年から4年連続で地価上昇が続いていたが、価格上昇がひと段落し、2年連続の横ばい。商業地は前年の横ばいから一転、前年比0.8パーセント下落した。

 一方、中標津町の住宅地は西町1丁目46番に近い新規宅地分譲地区に強含みな取引があり、平成28年から3年連続で上昇していたものの、価格上昇が一段落し横ばいに。商業地は昨年から、より中心街に近い東三条北1丁目1番2に選定替えしており、国道沿いに大型商業施設が移転したことによる影響がおおむね一巡したことから、地価水準も安定的な推移を示している。

 北海道全体では、住宅地の平均変動率は0.7パーセント(前年比0.7ポイント増)、1平方メートル当たりの平均価格は前年より1,700円上がって3万5,100円。商業地は3.2パーセント(同0.9ポイント増)、前年より1万5,000円上がって13万6,200円。工業地は0.7パーセント(同0.8ポイント増)、前年より600円上がって2万2,700円となった。

 道内の宅地等の価格は、依然として下落が続いているものの、下落幅が縮小した市町が多かった。札幌市では住宅地、商業地の上昇が続いていることなどから、北海道の全用途の平均変動率は昨年に続き3年連続で上昇した。

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