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根室新聞

ホタテ稚貝放流始まる 根室湾沖の新漁場に2年目【根室】

始まったホタテ稚貝放流=根室漁協提供

 ロシア200カイリ水域のサケ・マス流し網漁禁止対策として、根室湾沖に造成された漁場へ2年目のホタテ稚貝放流が、26日から始まった。初日は600万粒の放流が行われ、6月までに昨年同様8,330万粒を放流する予定となっている。

 市はロシア水域でのサケ・マス流し網漁が禁止となったことを受け、平成28年12月から同30年1月までの冬期間、根室湾沖の4,600ヘクタールの耕うん作業を実施して漁場を造成。漁場を半分の2,300ヘクタールずつに分けて毎年交互に稚貝の放流を行う計画で、1年目となった昨年は8,330万粒の放流が行われている。

 放流する稚貝は昨年に続き、いぶり噴火湾漁協(洞爺湖町)、新星マリン漁協(留萌市)など5漁協から購入する計画。この日は3センチほどの稚貝600万粒が根室港に運ばれ、漁船3隻に漁業者、市内各漁協職員らが積み込み作業を行い、新漁場へ放流した。

 今年は6月までに昨年同様8,330万粒を放流する予定で、昨年放流した8,330万粒は今年の12月から来年3月にかけて水揚げが行われる予定となっている。

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