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名寄新聞

下川商業高校で「うどん教室」【下川】

高校生が開発したオリジナルうどんを味わった小学生

 下川商業高校(澤田信夫校長)の3年生が、黒米を練り込んだ手延べうどんを開発。これを味わってもらおうと15日、同校に下川小学校(堀内隆功校長)の5年生を招き、「うどん教室」を開催した。

 同高校の手延べうどん商品開発と同教室は、今回が第15弾。

 今年の3年生41人は、2年生時に地元産小麦を使った手延べうどん商品を試作。試食を重ねてゴボウが一番人気だったものの、手延べに適した素材を考慮した結果、アントシアニン系の色素を含み、モチモチ感、ツルツル感が通常の麺より強く、健康志向時代にも対応できることから「黒米」に決定。30日の札幌販売実習会でも販売することになっている。

 同教室では、高校生12人の指導を受けながら、小学生27人が黒米入りと普通のうどんをゆで、冷温2種類のたれで食べ比べた。

 高校生の佐々木美月さんは、下川のうどんの歴史や特徴を紹介し、同教室全体の進行も務めた。「私たちのオリジナルうどん開発を通し、小学生にも地元産うどんに興味を深めていただき、『何か開発したい』と思ってもらうきっかけにしたい」と話す。

 平間柊君は下川小5年の時に同教室を体験したが、今回は指導する側。「懐かしい。あの時の高校生が楽しそうで憧れた。自分も楽しさを伝えられているかな」と語る。また、小学5年の野崎光央さんは「下川の手延べうどんはいつも食べているけれど、高校生のうどんもモチモチしておいしい。自分もカラフルなオリジナルうどんを作ってみたい」と述べる。

 オリジナルうどんの素材は最後に発表。小学生はそばのような色合いに「ゴマかな?コショウかな?」などと予想しながら試食し、ネーミング案も発表し合った。

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