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室蘭民報

事故に遭わない、遭わせない…市内で交通安全運動【室蘭】

 春の全国交通安全運動(11~20日)に合わせ、室蘭署など関係機関による街頭啓発や学生への指導が室蘭市内で行われている。3月には市内の交差点で、自転車の高校生が軽乗用車にはねられる重傷事故が発生しており、参加者は「悲惨な交通事故を繰り返さない」と運動に臨んでいる。

室栄高で啓発活動

反射材の役割について説明する室蘭署員

 春に急増する自転車事故。同署など関係機関が17日、室蘭栄高校(東町)で自転車通学者に対する啓発活動を行った。  約5年前から市内の高校などで通学時間帯に合わせて実施している。室蘭地域交通安全推進委員ら15人が参加。署員が反射材の装着を促し「必ず前輪と後輪の両方に付けて」と呼び掛けた。  同署の尾見富雄交通第一課長は「自転車事故が増える時季。加害者になる可能性もあるため、車だけでなく、歩行者に十分注意を」と話している。

八丁平小1年生対象に安全教室

巻き込み事故について学ぶ児童ら=室蘭中央自動車学園提供

 新1年生に正しい交通ルールを学んでもらおうと、八丁平の室蘭中央自動車学園(高瀨裕管理者)では16日、地元の小学生を対象とした交通安全教室があった。八丁平小学校の1年生約100人が横断歩道の渡り方などを教わった。  児童たちは教習コースに出て、運転手から見えない車の死角や、信号交差点での巻き込み事故などについて学んだ。ダミー人形を使用した飛び出し事故の再現では、児童が顔をこわばらせる場面もあった。職員らは「交通ルールは命を守るためのルール。横断歩道では信号の色が青でも右を見て左を見て、もう一度右を見て、車がいないことを確かめてから渡ろう」と呼び掛け、児童は「はい」と元気に答えていた。  安全教室は2000年(平成12年)から毎年、同自動車学園の職員が指導している。15日には同小の4年生が学んだ。

国道37号で旗の波運動

港北町の国道37号沿いで旗を掲げて啓発する参加者

 港北町の国道37号沿道では17日、街頭啓発が行われ、蘭北地区交通安全推進協議会の会員や市職員ら約120人が参加した。  約30年前から実施している。蛍光色のジャンパーを着た参加者が旗を掲げて、ドライバーへスピードダウンを訴えた。  3月の自転車事故は、港北町の国道37号交差点で発生した。同会の須田貞文会長は「事故を起こしてから後悔するのでは遅い。交通事故を他人事のように考えてほしくない」と話していた。

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