北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

日高報知新聞

日高管内からは5人

 政府は21日付で令和元年春の叙勲受章者を発表した。全国総数4226人で、うち道内居住者は230人。日高管内からは長年にわたって各分野で地域の発展に尽くした元えりも漁協組合長の平野正男さんら5人が晴れて受章する。発令日を新天皇即位後に繰り下げた。

 平野さんはえりも町出身。幌泉(現・えりも)高校卒業後、家業の漁業に従事。えりも町漁協が平成6年4月の臨時総代会で役員総辞職後、新役員改選で理事に就任。

 12年6月には、同漁協代表理事組合長に就任。18年4月には、えりも町・庶野・冬島(様似町)3漁協の合併により発足した「えりも漁協」の組合長に就任し、27年6月 の退任まで漁協組合長歴は15年に及んだ。

 その間に、14年3月に北海道漁業協同組合連合会(道漁連)理事に、さらに19年6月には副会長理事に就任し、27年6月まで13年間の要職を全うした。

 平野さんは「厳しい状況だった町漁協の建て直しや3漁協の合併実現など、組合長の立場で最善を尽くした」と自負している。

 道漁連副会長時代には、ロシア・サハリン州の旧大泊港で、サハリン島を縦断して敷設されている石油と天然ガスパイプラインの安全性の確認と、万一の対応には民間サイドで情報交換の協議を話し合った。

 さらに、道漁業環境保全対策本部長、日高地区共販推進委員長など15を超える関連役職に係わりながら、家業の漁業従事に腐心した。

 「えりも漁協は信頼できる役職員の尽力で安定経営を継続している。叙勲の栄に浴せたことは、支えてくれた漁協理事・職員と家族のおかげ」と謙虚に話している。

関連記事

日高報知新聞

伊勢神宮大宮司も出席【浦河】

 北海道神社庁と北海道神社総代会主催の第60回「北海道神社庁神社関係者大会」が、25日午後1時から浦河町総合文化会館で開かれる。道内神社の神職や氏子総代など関係者400~500人が参加し、伊勢神宮大宮...

日高報知新聞

減収減益も8期連続黒字【浦河】

 浦河町西舎の観光宿泊施設うらかわ優駿ビレッジアエル(西舎)を運営する「うらかわ優駿の里振興」(社長・池田拓町長)の第22回定時株主総会が21日、アエルで開かれた。昨年9月の胆振東部地震によるキャ...

根室新聞

ホッカイシマエビ約6万尾がふ化 種苗量産化へ研究5年目【根室】

 根室市水産研究所は、今年で5年目となるホッカイシマエビの種苗生産に着手している。現在、5月下旬から6月にかけてふ化した体長約1センチの稚エビが12基の水槽で飼育されている。今年も3カ月間飼育を...

室蘭民報

試される航路、宮蘭フェリー就航1年(下)【室蘭・宮古】

高まる存在価値・活発な地域交流を期待  「『海の道』がつながった市民交流のお手伝いをしたい」。室蘭市町内会連合会の沼田俊治会長は宮古市の自治会との交流を心待ちにしている。  宮蘭フェリー航...

室蘭民報

試される航路、宮蘭フェリー就航1年(中)【室蘭・宮古】

高規格「三陸沿岸道路」・全面開通は来年度予定  「三陸沿岸地域の産業振興に大きく寄与すると確信している」。岩手県の達増拓也知事が期待を寄せるのは、22日午後の県沿岸を縦貫する高規格道路「三陸...