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日高報知新聞

最新の設備で能力向上【様似】

【様似】新日本電工(本社・東京、白須達朗社長)は、平成27年(2015年)から着手していた幌満川発電所の更新工事が完了し、22日、現地の第3発電所で竣工式を行い完成を祝った。

更新した第3発電所の第2発電機=東芝製=

 発電設備の更新工事は、電気の自家使用から再生可能エネルギーの固定価格買取制度(FIT)を利用した売電事業への転換が目的で、水力発電した電気はすべて北海道電力に売電する。更新工事費は約40億円。年間売電額は約13億円。

 同社は東京都中央区八重洲に本社がある合金鉄製造のトップメーカー。幌満川水系の水力発電は、ダムや発電所を建設し、昭和9年(1934年)から運転を開始し、日高地方の電源開発の先駆けとして電気を供給したのが始まり。

 発電設備の全面更新工事は、昭和15年(1940年)に完成し運転してきた第2発電所(出力4406KW)と、昭和29年(1954年)完成の第3発電所(同6223KW)。長く修繕しながら稼働してきた発電機などすべてを一新し、最新の設備機器で発電能力が向上し、環境面にも配慮している。

 更新工事は同社と水力発電改修事業を展開するみらいハイドロリパワーリングⅠ・Ⅱの共同事業で、工事を経て、平成29年(2017年)11月からFIT営業運転を開始している第2発電所は発電能力が12%アップ。今年2月1日から運転の第3発電所は従来より5%増となった。

 第3発電所で行われた竣工式には、同社の白須社長や役員、工事関係者のほか、様似町の木下行宏副町長や町議会の工藤仁議長、小野哲弘副議長、地元自治会などから約60人が出席。神事で更新発電所の完成を祝った。

 白須社長は「わが社は時代に応じて業態を変えてきた。発電事業は合金鉄、機能材料、環境事業とともに4大事業の一つ。今回の更新工事で新たに地域に貢献していけるよう運営したい」と話していた。

玉ぐしを捧げる白須社長

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