北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

日高報知新聞

減収減益も8期連続黒字【浦河】

 浦河町西舎の観光宿泊施設うらかわ優駿ビレッジアエル(西舎)を運営する「うらかわ優駿の里振興」(社長・池田拓町長)の第22回定時株主総会が21日、アエルで開かれた。昨年9月の胆振東部地震によるキャンセルなどで減収、減益となったが、8年連続で黒字を確保した。

 アエルを運営する同社(資本金1億円)は、町が51%を出資する第3セクター。厳しい経営環境の中、現在は債務超過の経営から再建中。金融機関からの借り入れができず、毎年町から1億円以上の短期借り入れをしている(30年度借入金1億4300万円)。

 第22期(平成30年4月~31年3月)の売上高は前期比0・9%減の2億5099万円(前期2億5337万円)、当期純利益は前期比20・2%減の160万円。

 宿泊部門の売り上げは前期比1・2%増の9066万円。9月の地震後、1000万円近い直接キャンセルが発生している。

 ただ、年間を通しネット予約が好調で、ネット予約宿泊者は前期から14%増加。宿泊者限定のJRA日高育成牧場見学ツアー(30年度2022人)などが売上増につながった。

 レストランは前期比5%増の6758万円、宴会・会議は1・6%減の2892万円。軽食は14%減の456万円。

 入浴部門の利用者は前期比5%減の7万1846人、売上は同3・9%減の2517万円。乗馬部門は中堅スタッフの退職と乗用馬不足で、売り上げは26・5%減の1016万円。

 本年度23期の計画売上高は22期比で2・6%増の2億5757万円、純利益は同約3倍の467万円を見込んでいる。

 社長の池田町長は「再建はまだ道なかば。昨年の胆振東部地震後にも全国で大きな地震が発生している。リスクを見据え売り上げを伸ばすよう取り組みたい」と述べた。

 役員改選で、本巣俊光監査役(任期は2020年まで)の退任に伴い、木村晃悦さん(51)を新任した。監査役残任期間は1年。

関連記事

根室新聞

地元ビッグバンドEPJO サッポロ・シティ・ジャズ出演決まる【根室】

世界的トランぺッター 日野皓正さんと共演  根室のアマチュアビッグバンドEPJOが、10月に札幌文化芸術劇場hitaru(ヒタル)で開かれるサッポロ・シティ・ジャズ2020のシアター・ジャズ...

根室新聞

議会のICT化に研修 タブレット端末の活用など【根室】

 議会改革を進める根室市議会(本田俊治議長)は、議会活動のICT化に向けた研修会を7日午後1時半から議場で開いた。研修会では「タブレット端末を利用した議会活動について」と題し、ペーパーレス議会...

苫小牧民報

まちのシンボル住民票に 雪だるまデザイン無料交付31日まで-安平

 安平町は11日から、町のシンボル「雪だるま」の特別住民票の無料交付をスタートした。今年は、雪だるまが夏のアクティビティーでもあるキャンプを楽しむというユニークなデザインとなっている。交付期間は...

苫小牧民報

道9区次期衆院選候補に松橋氏 共産苫小牧地区委

 共産党苫小牧地区委員会は11日、次期衆院選道9区(胆振、日高管内)に、党北海道委員会委員の松橋千春氏(38)を党公認候補として擁立すると発表した。  松橋氏は同日、苫小牧市見山町の同委員会事...

苫小牧民報

ウポポイ開業1カ月。来場3万5000人 博物館4割見学せず、入館制限の影..

 国がアイヌ文化の復興と発信の拠点として白老町のポロト湖畔に整備した民族共生象徴空間(ウポポイ)は、12日で開業1カ月を迎えた。アイヌ民族をテーマにした初の国立博物館を中核とした施設の来場者は、...