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苫小牧民報

東京・恐竜博、むかわ竜大人気 「予想以上に大きい」「すごい発見」

恐竜博で展示されているむかわ竜=13日、国立科学博物館

 東京・上野の国立科学博物館で13日に始まった「恐竜博2019」で、初めてむかわ町の外に飛び出し、全国デビューを果たしたハドロサウルス科の恐竜化石「むかわ竜」(通称)。全身8メートル、高さ4メートルほどある全身復元骨格=レプリカ(複製品)=の前で足を止めた多くの家族連れや観光客から「予想以上に大きい」「すごい発見だ」といった感嘆する声が聞かれた。

 むかわ竜は、日本で最大の恐竜全身骨格化石で、骨格の8割以上が見つかった国内で最も完成度が高い化石として紹介された。会場には実物に近い状態を再現したレプリカと、同町穂別地区で採取した実物化石が展示された。会場には家族連れも多く、「すごい!」と興奮混じりに話す子どもたちの姿や、その雄姿を写真に収める人たちでにぎわった。

 三笠市出身という横浜市在住の女性は「テレビの映像では見ていたが、むかわにこんなすごいものがあるとは。素晴らしい」と話し、「最初、単なる石みたいなところから大発見につなげたことがすごい」と感心した様子。埼玉県から来た小学4年生の村田聡士君(9)は「思っていたよりも大きい」と目を丸くし、「恐竜に興味を持っている。大人になったら恐竜を発掘したい」と興味を深めたようだった。

 むかわ町から派遣事業で参加した鵡川中央小6年の石崎海音君(11)は「自分の町で発掘されたものが展示されるのは誇らしいし、うれしい。認められたことはすごいこと」と喜んでいた。

 また、むかわ竜以外にも、穂別地区で見つかったクビナガリュウの「ホベツアラキリュウ」やモササウルス類の海生爬虫(はちゅう)類「フォスフォロサウルス」などの化石も展示。むかわ竜と同じ白亜紀の時代を生きた生物のレプリカや化石も展示された。

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