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日高報知新聞

4年に1度 世界再認定審査【様似】

様似町の授業を視察するポウさん(左)とユンハイさん(右)

【様似】2015年(平成27年)9月に国内8番目の世界ジオパークに認定された「アポイ岳ジオパーク」で、15日から4年に1度の再認定審査が始まった。英国と中国から2人の審査員が来町し、16日から18日まで3日間にわたり町内各所を精力的に視察し、関係者から話を聞いている。

 アポイ岳ジオパークの世界再認定審査は今回が初めて。審査員はともに地質が専門の英国のニコラス・タルボット・ポウさん、中国のチャン・ユンハイさんで、15日のミーティングから審査を開始。昨年度の国内ジオパーク世界認定審査の経過(夏に審査、今年1月末に公表)から、審査結果は年明けごろに判明する見込み。

 世界認定に先駆け、アポイ岳ジオパークは2008年に日本ジオパークジオパークに認定されているが、昨年の日本ジオパーク委員会による国内再認定では「世界審査の認定時に指摘された事項に対応していない項目がある」と指摘され、本来は4年間の認定が「条件付き再認定」で2年間に短縮され、課題を残している。

 16日は様似中や様似小のジオパーク関連の授業も視察し、中学生がプロデュースした「アポイドリーム弁当」にも興味津々な様子で、17日に同弁当を食べてもらう。審査員は気軽に児童・生徒に話し掛け、学習内容などを確認していた。

 再認定審査では、18日まで展示リニューアルした町郷土館、アイヌ伝説や地形の観音山、大学巡検サイトにも活用されている役場前のかんらん岩広場、アポイ岳入口のビジターセンター、アポイ岳登り口、幌満渓谷、水産関連施設などを巡る予定。

 最終日は午後から関係者への講評を行い、記者会見後、帰国する。

 世界審査は多様な視点で行われるが、審査関係者によると、ジオパークが「地元に根付いているか」「推進組織体制の継続性」「関係者の活動への理解度」「審査のためのアピールではないこと」なども重要なポイントになっているという。

 アポイ岳ユネスコ世界ジオパークの推進組織は、坂下一幸町長を会長とする町アポイ岳ジオパーク推進協議会。構成団体は町と町議会、町教委、アポイ岳ファンクラブ、町アイヌ協会、自治会、校長会、農協・漁協、観光・文化協会、女性団体、民間企業。

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