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根室新聞

「市民墓」過疎化、核家族化で需要今後も【根室】

 過疎化や核家族化でお墓を取り巻く環境が変化する中、平成28年12月に供用開始した西浜町墓地の市民墓(2千体収容)に納骨された利用者が約1割、200体を超えた。市外からの申し込みも37体と多く、将来的には増設も必要になりそうだ。

 核家族化や過疎化、さらに高齢化社会の進展、個人の価値観の多様化などを背景に、お墓を取り巻く環境が大きく変化し、新たな遺骨の引き取り先として注目されている共同墓。根室市では議会議論を経て28年度に約530万円を投入し、西浜町墓地に「ふるさと根室想々事業」として整備。市民から名称を公募し、選考委員会(長谷川敬二委員長)で「市民墓」と命名。同年12月から供用を開始していた。

 17日現在の利用状況は、106件、221人の申し込みがあり、実際に納骨されたのは212体となっている。うち市外からは20件、41人が申し込みしており、37体が納骨された。また、生前予約した人は89人で、実際にこのうち8体を納骨。市外からは3件、3人で1体を納骨している。

 生前予約を含めた申し込み件数は195件、310人で、実際に納骨されたのは212体になり、収容数(2千体)の1割を超えている。なお、利用料は根室市民の場合1体1万円で、遺骨の数に関係なく、上限を5万円としている。また、市外の人は1体1万6千円で、遺骨の数に関係なく、上限額を8万円としている。

 29年度こそ年間で94体の利用があったが、30年度は56体と落ち着きつつある。ただ、実質3年目で収容数の1割を超えたことや、過疎化や少子化など今後も利用増が見込まれると、いずれ増設の必要もありそうだ。

収容数の1割を超えた西浜町墓地の市民墓

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