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十勝毎日新聞

宇宙ツアー人気 ロケット製作や射場見学 JTB初企画【大樹】

 大手旅行会社JTBが夏休み時期の親子連れなどを対象に初めて企画した、町内での宇宙関連ツアーが人気を集めている。モデルロケットの製作や打ち上げ、ロケット射場の見学などを行う個人向けツアーで、初日の10日は主に道外から21人が参加し、宇宙のまち大樹の魅力に触れながら思い出をつくった。

モデルロケットの打ち上げを楽しむツアー参加者

 町はJTB北海道事業部に委託し、2016年度から3カ年で「宇宙のまちづくり」を主体とした観光戦略を策定。今回のツアー「大樹スペーストラベル」は、昨年度に行い好評だったモニターツアーを商品化。町内のベンチャー企業インターステラテクノロジズ(IST、稲川貴大社長)の実習生として、ロケットを打ち上げる「物語」に沿って進む。

 道の駅コスモール大樹に集まった参加者は、ISTが5月に打ち上げたロケット「MOMO(モモ)」3号機や稲川社長が「ミッション成功を祈っています」と呼び掛ける映像を鑑賞後、ISTの射場を訪れた。

 この日はエンジンの燃焼実験が行われていたため、内部に入ることはできなかったが、離れた場所から燃焼の様子やごう音を体感。親子4人で参加した埼玉県さいたま市浦和別所小6年の男児(11)は「宇宙に関心があるし、(ISTの)ロケットのことも知っていた。貴重な体験ができてうれしい」と話した。

 最後は町多目的航空公園内の宇宙交流センターSORA(そら)で、モデルロケット作りを体験。先端に生卵を搭載し、同公園で打ち上げた。火薬によって上空高くまで打ち上がると大きな歓声が上がった。機体がパラシュートで着地し、生卵を割らずに帰還すると、製作グループには大きな拍手が送られた。

 岡山県から家族7人で訪れた岡山学芸館清秀高等部1年の女子学生(15)は「思った以上に飛んで面白かった。いい思い出ができた」と喜んでいた。

 JTB北海道事業部帯広オフィスの柴田勝浩オフィス長は「モモ3号機の成功で大樹の知名度が上がり、ツアーの申込数に反映されている」と話していた。ツアーは11日にも行われたほか、24、25、31日には各日20人ほどが参加予定。31日はやや空きがあるという。問い合わせは同帯広オフィス(0155・22・7451)へ。

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