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室蘭民報

文化交流館カント・レラに和太鼓「本棚」が登場【登別】

寄贈された太鼓を活用して収納にぴったりな本棚が完成した

 のぼりべつ文化交流館カント・レラ(登別市登別温泉町)に、古い和太鼓を用いたユニークな本棚が登場した。胴の中心部に穴を開けて、台を内部に据え付けた特製だ。

 和太鼓は、阿波銘木(鷲別町)から約30個寄贈された。施設スタッフの斉藤志郎さんが活用方法を模索していたところ、姉妹都市・宮城県白石市議会から、縄文文化関係の書籍65冊が寄贈された。「これだ」とひらめいた斉藤さん。大小さまざまな本を収納する棚の活用にぴったり。

 協力したのは、市内の木工作家・江口貞廣さん。D51形蒸気機関車(通称・デゴイチ)を木で精密に再現したり実寸台のオートバイを作るなど、腕前は折り紙付き。斉藤さんの依頼を受けて、本を収納できるよう丁寧にカットした。内部に設置する本を立てかける棚も斉藤さんが手掛けた。

 切り抜いた胴も有効活用。面の上部に固定して、さらに江口さん手作りの棚を設置した。太鼓の中に本が全て収まり切らなかったため、急きょ太鼓の上部にも展示できるよう整えた。仕上げは、市内の書家・永井雪陽さん。本の寄贈の感謝を込めて「宮城県白石市議会三会派寄贈」と木の板に書き入れた。

 キャスター付きの土台に載せたことで、移動も苦にならない。エゾシカの皮を張り付けた縄文風の太鼓や、縄文時代の生活が学べるジオラマなどがある部屋に置いてあり、太鼓の棚は違和感がない仕上がりだ。斉藤さんは「自分一人ではできないけれど、師匠の江口さんがいるから作れる。永井さんも『書いてくれ』と頼んだらやってくれた。ありがたいね」と笑顔だ。

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