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室蘭民報

食のアドバイザー佐々木さんが地元食材使い料理教室【伊達】

参加者と笑顔で交流し料理の魅力を伝える佐々木さん(左)

 伊達150年記念事業で、オホーツク管内置戸町で食のアドバイザーとして活躍する佐々木十美さん(68)=同町在住=を招いた料理教室が8日、だて歴史の杜食育センター(梅本町)であった。参加者は伊達産食材をふんだんに使ったカレーライス作りなどを楽しみながら交流。地元にある豊富な食材と魅力を改めて感じていた。

 佐々木さんは、2011年(平成23年)に、置戸小学校の栄養教諭を定年退職。その後、食のアドバイザーとして、考案した給食レシピの普及や食を通したまちづくりに努めている。取り組みは、NHKの情報番組「プロフェッショナル仕事の流儀」にも取り上げられた。

 教室は30人が参加し6班に分かれ実施した。カレー作りは、佐々木さんが19種類のスパイスをブレンドして考案した特製カレールーを使用。伊達産の食材を使った「シーフード」「チキン」「ポーク」の3種類をはじめ、サラダなどをみんなで楽しく作業した。

 調理後は全員で試食。参加した伊達西小2年の油川和花さん(7)は「野菜の皮をむくのが楽しかった。すごくおいしいよ」、母親の夕紀さん(38)は「ルーから手作りなので安心ですね」と笑顔を見せていた。

 佐々木さんは「伊達の食材は新鮮で、大きく味もしっかりしていて素晴らしい。伊達に来るのをワクワクしていた」とにっこり。「食材が多いと家でも(料理を)作って食べようかなという気持ちになる。それが一番です」と話していた。

 佐々木さんは料理教室の前日の7日に同センターで「食べることは生きること~美味(おい)しいをつくる地域の力」をテーマに講演。多くの市民らで盛況だった。

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