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室蘭民報

インフラツーリズム初開催、港内と白鳥大橋を見学【室蘭】

港湾業務艇「みさご」から築島に上陸する青山市長

 ダムや河川、橋などの公的施設や土木工事の様子を見て楽しむインフラツーリズムが最近、注目を集めている。室蘭市と室蘭開発建設部でも7日、船で室蘭港内を見学した後、白鳥大橋の主塔を見る体験会を初開催し、実施の可能性を探った。

 市と開建関係者ら約20人が参加。一行は開建所有の港湾業務艇「みさご」で、防災フロートをはじめ、日本製鋼所や日本製鉄の埠(ふ)頭、工事が進む室蘭バイオマス発電所などを海上から見学。陣屋町側の白鳥大橋築島に上陸後、エレベーターで海上から100メートルの場所から港内を眺望した。

 青山剛市長も、昨年の白鳥大橋開通20周年記念シンポジウムで白鳥大橋の観光活用策について、2022年(令和4年)の室蘭港開港150周年と室蘭市制施行100周年を控えていることなどを挙げて次のように期待を込めている。

 「実際に訪れることで課題と希望が見えてくる。乗降時の安全対策などを行った上で、来年度中にも市民によるモニターツアーを実施し問題点を洗い出すなどして、豪華客船で来蘭された旅行者向けのオプショナルツアーといった商業化につなげていきたい」

 見学を終えた室蘭開建の米津仁司部長は「築島上には海上転落防止のフェンスがないほか、春先はカモメの営巣が行われ、巣を守るため気性が荒くなるなど安全上の課題がある。市と連携して運営方法を含め検討したい」と安全性を第一に室蘭らしいインフラツーリズムづくりを探っていく。

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