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根室新聞

バードランドフェス 来年1月24~27日開催【根室】

来年1月24日から4日間の日程で開かれるねむろバードランドフェスティバル2020

 冬の野鳥観察を楽しむ「ねむろバードランドフェスティバル2020」(NBF)が来年1月24日から4日間、ベルクラシック根室をメーン会場に開かれる。テーマバードは「コクガン」で、専門のガイドが同行する「おまかせガイドツアー」では、カールツァイスなど各メーカー最上位の双眼鏡等のデモ機貸出も予定。4日間を通して各種催しで根室の冬の野鳥観察を楽しむ。

 世界的に野鳥の宝庫として知られる春国岱を含む根室半島の野鳥観察を通じた冬の観光振興、受け入れ態勢づくり推進を目的に平成20年から開かれている同イベント。今回で13回目を数える。昨年は1100人(延べ人数)が参加し、野鳥に関する講演会やおまかせガイドツアーなど各種催しを楽しんだ。

 今年のテーマバードは、昨年に引き続き環境省のレッドリストで絶滅危惧Ⅱ類に分類され、春国岱や風蓮湖、野付半島を最大の中継地に利用している「コクガン」に設定。前夜祭ともいえる24日午後6時から、メーン会場のベルクラシック根室で開かれる野鳥保護の夕べ講演会では、宮島沼水鳥・湿地センターの牛山克己さんを講師に招き、「北海道のガン類~道内のガン類と道内最大集結地の宮島沼について(仮題)」と題し、講演を行う。

 毎回人気の「おまかせガイドツアー」は、3日間(25、26、27日)で10本程度のプログラムを用意。野鳥に精通した地元ガイドが案内するツアーで、根室交通トラベルサービスがツアーの企画実施を担う。根室中標津空港の発着時間に合わせた送迎付き観察ツアーや、洋上から海鳥を観察するクルーズツアー、ヨーロッパからのバードウオッチャーに人気のオオワシやオジロワシを観察するツアーなど、市内一円で観察プログラムを用意。今後、各ツアーの詳細を詰め、募集を行う。また、光学機器メーカーの展示などのほか、各メーカーの上位最新機種のデモ機を貸し出す。

 メーン会場のベルクラシック根室では野鳥観察の夕べのほか、一部スペースを開放し、参加者が自由に使えるようにしたほか、野鳥保護の取り組みなどパネル展や、野鳥観察グッズの展示販売ブース、参加者の交流会などを実施。また、ワークショップ「野鳥と親しむ集い」では、イラストレーターの谷口高司さんを講師に「ワンランクアップの鳥のぬり絵教室」(全3回開催、定員各30人)を開催する。

 25、26日は、メーン会場と春国岱やスワン44ねむろと連絡する無料シャトルバスを運行。事務局では「多くの市民にも気軽に参加し、根室の宝である野鳥に対する関心を高めてもらいたい」と話している。

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