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日高報知新聞

三田市訪問、関係者と交流【浦河】

三田市訪問の浦河商工会議所の参加者=三田市商工会前で=

 浦河商工会議所(上田正則会頭)は創立70周年記念事業として、明治時代前半からの開拓と産業振興で浦河町荻伏地区(旧荻伏村)の礎を築いた開拓団のルーツとなる兵庫県三田市を5、6の両日、正副会頭や役員、会員、池田拓町長、赤心社役員ら総勢14人で訪問し、同市の市長や商工会員など関係者と交流を深めた。

 赤心社は三田藩出身の藩重臣だった鈴木清(初代社長)、沢茂吉(現在の赤心社の沢恒明社長の祖父)らが明治13年(1880年)に設立した開拓結社。翌14年から兵庫県や広島県から募った開拓団が浦河に入植し、主に荻伏地区を開拓した。

 移住者たちは、水田や畑作、酪農や畜産、しょうゆ醸造、商店経営と多角化を進め、学校や教会なども開設。さまざまな産業を興し、開拓団として大きな成功を収めた。

 140年近く経過した現在も、小売り・不動産事業などを継続。浦河への入植者は269人(浦河町史)という。

 人口約13万人の三田市の三田市商工会は「偉大な先人たちや浦河とのつながりを大切にしよう」と、平成28年(2016年)、29年(17年)に正副会長や役員ら延べ17人が浦河町を訪れ、赤心社の歴史を知る貴重な資料が残る赤心社記念館を視察し、開拓の子孫らとも対面。三田市の森哲夫市長からの親書も池田町長に手渡している。

 商工会議所による三田市訪問は今回が初めてで、赤心社役員の塩出諭さんも参加。一行は5日夕方に三田市を表敬訪問し、森市長らと懇談。夜は交流会で親睦を深めた。翌日6日は三田市商工会(松原正武会長、会員1081事業所)を訪れ、正副会長や理事ら関係者13人と懇談し、市内の企業視察後に帰町した。

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