北海道ニュースリンクは北海道の参加新聞社がニュース・イベントを配信するサイトです

室蘭民報

市町内会連合会が講演会、魅力的なまちづくりを【室蘭】

岡田教授の講演を聴き、まちづくりに研さんを深める町内会役員

 室蘭市町内会連合会(沼田俊治会長)主催のまちづくり講演会が25日、輪西町の市民会館で開かれた。日本大学理工学部の岡田智秀教授を講師に招き、地域活性化について考えた。

 毎年開催している。町内会役員ら約120人が出席した。岡田教授は東京都出身。景観まちづくりや地域活性化などが専門。埼玉県越谷市や千葉県流山市では、景観アドバイザーとしても活躍している。

 講演では2016年(平成28年)、プロジェクトリーダーとして学生と取り組んだ「千葉県八千代市八千代台地区の地域再生プロジェクト」を紹介。同地区は、高度経済成長期に人口が一気に流入して発展したが、現在は高齢化と市街地の衰退が進んでいる。室蘭市の類似ケースとして引用した。

 岡田教授は、これからのまちづくりについて「住民が『住み続けたくなるまち』をつくるのが大切になる。地域住民がそのように思うまちは、外から見ても魅力的」と強調した。

 八千代台地区再生のために取り組んだ具体策として、地域住民を対象としたワークショップを例示。参加者同士で近所の「お薦めコース」を考えて発表し合い、「参加者が住んでいる地域の魅力を再発見し、誇りを持つ大切さに気づいたようだった」と成果を述べた。

 地域の課題を黒丸、魅力を白丸で分ける「八千代台まちづくり台帳」作成にも触れ、「開発の順序を俯瞰(ふかん)的に見ることができる便利なもの」と話していた。

関連記事

十勝毎日新聞

蜷川実花展 あふれる色 世界観に圧倒【帯広】

 道立帯広美術館で19日に開幕した写真展「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」。会場には初日から多くの市民やファンが訪れ、蜷川さんの、色彩豊かで独特の世界観に浸っている。  同展は六つの章立てで構成...

十勝毎日新聞

久しぶり食の催事 藤丸うまいもの大会【帯広】

 「7日間限りのうまいもの大会」が17日、帯広市内の藤丸7階の催し会場で始まった。全国各地の秋の味覚を取りそろえた会場は、名産を買い求める客たちでにぎわっている。23日まで。  毎年恒例のイベ...

十勝毎日新聞

360度「桜」…迫力の展示徐々に 開幕へ準備本格化【帯広】

 写真家の枠を超え、映画やデザインなど幅広い分野で活躍する蜷川実花(にながわ・みか)さんの写真展「蜷川実花展-虚構と現実の間に-」(同展帯広実行委員会など主催)は19日の開幕が迫り、会場となる...

室蘭民報

活センで「仲間展」始まる 感性光る8人の写真【室蘭】

 1966年(昭和41年)の設立後、活動歴が半世紀を超える写真愛好家グループ・フォトグループ室蘭の作品を集めた「仲間展」が14日、室蘭市中島町の生涯学習センターきらん2階にある市民活動センターで...

十勝毎日新聞

蹴散らせコロナ 10月10日「大食い王」【幕別】

 目指せ、大食い王-。新型コロナウイルス禍でイベント中止が相次ぐ中、NPO幕別札内スポーツクラブと幕別清陵高校生徒会が、幕別町産のナガイモを使ったお好み焼きによる「大食い王決定戦」を企画した。...