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室蘭民報

再び夢の甲子園へ…室蘭大谷高OBが新チームを発足【室蘭】

かつて着用したユニホームを前に甲子園の思い出を語る(右から)宮谷さん、金沢さん、林さん

マスターズ出場目指す

 室蘭大谷高校(現・北海道大谷室蘭高校)の野球部OBが、マスターズ甲子園の出場を目指して新チームを発足した。かつて甲子園で熱戦を繰り広げ、北海道を沸かせた元選手らが再び白球を追い掛ける。

 マスターズ甲子園は、全国高校野球OBクラブ連合の主催で、現在は41都道府県の680高校が加盟。地方予選を勝ち抜いた代表チームが毎年11月に聖地に集結する。室蘭大谷は、1966年から33年間にわたって指揮を執り、校長も務めた金沢孝祐さん(80)が会長に着任。9月に連合に正式加盟した。

 再集結のきっかけは、今年8月に苫小牧で行われたマスターズの7チームが参戦した大会。欠員が出たチームのため、室蘭大谷OBが助っ人として出場した。かねてからマスターズ甲子園の道大会に向けた動きはあったものの、最低8チームがそろわないと開催できないルール。2、3年前から室蘭大谷にも発足の勧めがあり、はつらつと汗を流したOBが機運を高めた。

 1979年の第51回選抜高校野球大会にチームを導いた金沢さん。再び甲子園を目指すことになり「何年来の教え子にも再会できて感激した。『夢よもう一度』という気持ち」と笑顔。誘いを掛けたところ、すぐに60人以上が集まり「野球を通じてまた一緒に人生を楽しめる」と、共にグラウンドに立つ日を心待ちにする。

 第51回大会に中堅手として出場した宮谷香二さん(57)は、1回戦の尼崎北戦で悪送球した苦い思い出がある。「年齢も年齢だが通用するように戦いたい」と33年越しの雪辱を期す。林昭夫さん(62)は「野球からは遠ざかっていたが、一度は夢見たところに行きたい」と意気込む。

 練習は球春を待って始める予定。ユニホームは、えんじ色の「OHTANI」を金色で縁取ったかつてのモデルを使う案も。室蘭を盛り上げた球児たちが再び野球熱をたぎらせている。

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