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苫小牧民報

三光横断歩道橋にネーミングライツ 苫小牧市、新たな財源確保へ

市の歩道橋として初のネーミングライツ導入を目指す三光横断歩道橋

 苫小牧市は新たな財源確保策として、三光町と双葉町に架かる「三光横断歩道橋」をネーミングライツ(命名権)の対象に加えた。スポンサー企業が施設に名前を付けて宣伝できる代わりに、市は使用料を徴収する仕組みで、来年1月31日まで募集する。三光歩道橋への応募状況などを踏まえ、市が管理する他の歩道橋への対象拡大も検討する。

 市のネーミングライツは屋内スケートリンクの白鳥王子アイスアリーナを皮切りに、スポーツ施設を中心に導入してきた。他都市の先行事例も参考に、2017年に改修工事を終えた三光横断歩道橋への導入を目指す。

 歩道橋が架かる市道双葉大通線は近接する国道36号と交差。交通量は1日約1万5900台(14年調査)で広告宣伝効果が見込める。周辺には緑小学校や和光中学校もある。

 契約期間は20年7月1日から23年3月31日まで。市の希望価格は税別で年額20万円以上。愛称は歩道橋の正面に表記され、▽市民にとって親しみやすく、分かりやすく、呼びやすい▽「歩道橋」の語句を含める▽苫小牧市以外の地域を連想させる表現は含めない―などの条件がある。市の選定委員会で審査する。

 使用料収入は歩道橋の維持管理費などに充てる予定。市管理の歩道橋は他に、東小学校(旭町)と北光小学校(北光町)の近くの2カ所があり、担当者は「三光歩道橋への導入効果を踏まえ、今後の可能性を探りたい」としている。

 募集要項は市のホームページでも公開中。問い合わせは市道路維持課 電話0144(32)6491。

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