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室蘭民報

サンライバ経営戦略策定、市が方針【登別】

リフト料金見直しも検討

 第4回登別市議会定例会は9日、本会議を続開し、渡辺勉(共産党)宮武祥子(市政クラブ21)小栗義朗(公明党)の3議員が一般質問を行った。市は、厳しい経営状況が続くカルルス温泉サンライバスキー場について、本年度中に経営戦略を策定する方針を示した。昨年度実施した経営診断の結果、今後15年間で約9億3千万円の累積赤字が出るとして、リフト料金の見直しや、スキー場利用者の増加に向けた取り組みを検討する。宮武議員への答弁。

 市が2018年度(平成30年度)に道の補助を受けて実施した経営診断の結果では、スキー人口の高齢化や人口減などにより、今後のリフト利用者は年平均1・6%程度減少することが見込まれている。

 今後15年間、現状のまま推移し、既存の3リフトの改修を行った場合、約9億3千万円の累積赤字が出ると示され、リフト料金の売上単価の増加を図るなどの改善策が提案された。

 経営戦略の方針については、スキー場運営の根幹を担うリフトの安心安全な運営をはじめ、初心者が安心して楽しめる環境づくり、訪日客の受け入れ環境整備などを基本としたい考え。

 同議員はリフト料金の見直しについて質問。森元俊明観光経済部次長は「初心者や訪日客らが気軽に来ることができなくなることが懸念されるほか、修学旅行の受け入れにも少なからず影響があると考えているので、十分検討していきたい」と答えた。

 同スキー場のメインリフトとなっている第1リフトの整備について「一刻も早く進める必要がある」と整備時期の考えを聞いた。森元次長は「スキー場の施設は全体的に老朽化が進んでいる状況。第1リフトについては、メーカーや運営委託業者と協議し、改修時期を見極めていきたい」と述べた。

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